シャーペイは、お金持ちのお嬢様で高校を卒業したばかりの女の子。最初の場面で舞台で踊る姿は大変美しく、(特に脚が綺麗だ) 衣装もピンクグレーの光った感じのショートワンピースであったが、冴えていた。
ニューヨークのブロードウェーのプロデューサーの目に留まり、ニューヨークへ旅だった。
田舎では、美しく輝いていたシャーペイも、ニューヨークでは、ただの女の子であった。
しかし彼女はくじけない。何としてもブロードウェイのスターになるという意気込み。
ところが、プロデューサーの求めていたのは彼女の飼っている犬のボイという奴だったのだ。
驚くシャーペイだが、この犬を愛している彼女は、犬を世に出すことに承諾。
有名スタートと犬の競演となってシャーペイは、犬のことを心配する。うまくできるかしら?
ところがこの有名スターは、本当は犬嫌いで犬をふんづけてやりたい心の持ち主。
ボイは多分パピヨン、いや、黄色いっチワワだとおもう。小柄なやつであった。
よくあんな小さな体で動きまわって燃え尽きないものかと心配した。
シャーペイにとてもよく慣れている。
ついに、この大スターの醜いわがままな心が露見する。
えてして、大スターというにはわがままで扱いにくいといわれている。とても高い出演料をとって、やりたい放題。
ディズニーの誰かもきっと大スターにふりまわされた経験があったのだろう。
それが元になっているような気がする。
このスターが降板になって、セリフも歌もそっくり覚えているシャーペイが主役の座につくのだった。
まあいいじゃないの、こんなありふれたストーリーでも。
ただ、この女の子、もっと綺麗でもよかった。しかし逆に言えば病的な痩せの化粧しまくりの女の子より良い良かったかも。レディーガガなどを見つけている世の中では、ちょっと物足りなさがあるが、健康美が一番ですよ!
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