スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

ちらし寿司は

ついつい面倒だと思う寿司ご飯です。まずお米は研いでから、30分ほど、ザルにあげて水切りです。

半日ぐらい水切りしてても平気です。ただ夏は腐るので冷蔵庫でね。

そして・  一割減の水加減です。結構これ守れないのよね。炊飯器に米、人参スライス、しいたけスライス適当に、入れて炊くのです。

 

次に酢は、必ずミツカンなどのコメ酢か、穀物酢などにしてね。便利酢などダメです!

リンゴ酢でも良い。

これを火にかけるときに、昆布を入れて煮ます。いいダシが出ます。

少々の塩と、たっぷりの砂糖というわけです。

ぐらっと来たら、止めてイイじゃん。

 

ご飯が炊けたら、酢を回し入れ、サクっとまぜて、できあがり。

涼しいところで、冷やしましょうね。窓辺とか。うちわで仰がないでね。

 卵の薄焼きはテフロンフライパンで上手くできます。入り卵でもいいわ。

余裕があれば、瓶入り鮭でも降りましょう。

 

豪華にして行くときりのない寿司ですので、簡単にシンプルがいいのです。

 

もちスッポコは高野豆腐の甘く煮たのも入れてますよ。ゴメンね。

干し椎茸も煮てたわ。ゴメンなさい。干し椎茸は、圧力かけてから、砂糖醤油で煮てました。

いずれも冷凍庫に、ストックがあるの。ゴメンなさいね。

 

 

 

それらをふって盛り付け。

、きゅうりなど緑のやさいをのせると、きれいです。

スッポコはデンブも振って、子供用にしています。

 

お吸い物も即席で充分です。ウィンナーを、別皿につけてできあがりでしょ。

 

 

だいたいこのネットの写真と同じ感じですね。

 

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酒の粕入りカルボナーラ

春に出回るアスパラガスを切って、数本入れましょう。

 

スパはいつものように茹でまして、茹で汁お玉二杯を残しておく。

フライパンにオリーブ油と刻みニンニク、また、ベーコン🥓を二枚をてきとうに切って、香りよく炒めます。炒まったら、(バターなんかちょっと入れると良い味にきっとなる)

茹で汁お玉二杯をフライパンに入れて「白酒の粕」の刻んだのを入れて溶かします。

溶けたら、スパ麺を投入、アスパラ、さらに  卵黄1個、だが、全卵でもいいっしょ。🥚。

粉チーズも大さじ二杯ぐらいパッパと振って、(スライスチーズを割いて加えるとさらにリッチに)

手早く混ぜるのじゃ。粉チーズは必須だ。粉チーズは高いからのう、安いのを探してみて。

そう、黒胡椒と塩を忘れずにかけて、塩味を整えてね。

熱いうちにすぐに食べると、アタリません。

なお写真は、ネットからとったものです。

 

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サバイバルファミリー 2016年 矢口史靖監督

小日向 文夫、  深津りえ  、葵わかな    泉澤祐希、などで演ずる、ファミリーは、東京のマンションに住んでいる。どこにでもある、4人家族。

 

 母親はチグハグの家族を必死にまとめる役である。

深津は、家庭を顧みない主人の文夫に、失望して諦めていたのだった。

どこにでもある現代の家族模様を表現して、よく、世相を写せている。

 

ある朝から急に電気が消えて、携帯も、トイレの水も、飲み水もないため、人々は水を求めだす。

デジタルの時計や携帯なども、全く動かない。

 

スパーで、レジも電卓も使えなくて、ソロバンをはじくレジの係には苦笑するしかなかった。

レジの皆がそろばんをできるわけではないだろうに、全員がソロバンとは不思議である。

 

自転車で移動する4人は、野宿しながら、走って行く。   どこへ?

 

途中で、藤原紀香率いる家族が出てくるが、息子役に志尊淳などである。

このファミリーは、まったくこの状況にパニクっていなくて、優雅に生活している。

この人たちあとで、死ぬんじゃないの?と思えた。

 

電気も、食料もある妻の実家の鹿児島を目指した。  そこには妻の父親である漁師のじっちゃんが、1人で住んでいた。

そこしか頼る場所はない。

 

大阪に行けば、電気もあるらしい、という噂を信じて大阪に辿り着いたが、、通天閣付近では、ゴミだらけで、人気もなく荒れ果てているのだった。

 

食料、水にも困り、トイレにも困る大変なサバイバルになった。

こんなになったら、

 

監督は、結構大きなロケを駆使し、高速道路を歩く人の群れ、都会の街の荒れた様子など、

うまく作っていて、すごいなと思った。

 

高校生の娘がが、ちょっとした汚れにも、キャアキャアいうのに、まじ腹が立った。

大学生の兄は、とうに、携帯を捨てていた。

 

豚を飼うの農家のおじさんは、一人暮らしで、寂しかったので、ここにとどまって欲しいと

頼んできたのだが、ゴメンねと、、鹿児島へと急ぐ家族であった。

 

少し大きな河で、父が溺れて、行方不明になってしまう。自転車と共に、水の中に沈む父。

三人になった家族は野犬に襲われ、母が足を骨折してしまう。

 

ところが急に、「蒸気機関車」が走ってきて、拾い上げてくれる。

 

何でもかんでも、強引に、過去の遺物を持って来るやり方に、こちらは、唖然とするばかりである。  

この懐古主義、大丈夫かあと、声を上げそうになる。

 

お父さんも無事だったことを確認して、一緒に汽車に乗る。

 

後は、鹿児島につくだけだった。

 

じっちゃんに会って、ハッピー!

 

メチャクチャでつじつまが合わないが、昭和生まれの私たちには、納得の場面が多く、笑える。

 

まじこんなになったら田舎の百姓たちの勝ちだな、ほんと!

 

 

サバイバルファミリー
 

 

 

 

 

 

 

ちはやふる 結び 2018年 小泉徳裕監督

「千早振る   神代もきかず竜田川からくれないに水くくるとは。」

:在原業平(ありわらのなりひら)

たくさんの紅葉が、川面に流れて浮かんでいる。これは布を赤く染める時の赤い布をくくった手法の様に見える。このようにたくさんの赤いもみじ、神世の昔からあった試しのないほど美しいではないか。

枕詞のちはやふるを使った映画。若い俳優ばかりで、誰なのか分からへん。

広瀬すずほか、賀来賢人野村周平(太一)   新田真剣 佑(あらた)などが出る。

今回はすずが、百人一首かるたの頂天の、クイーンになれるかどうかという筋書き。

 

すずを巡って、男二人が絡み、勝負する三角関係で、勝負もだが、恋の勝ち負けも掛かっていて、ヒヤヒヤとする勝負となる。

すずは。誰を選ぶのか?   近くにいる太一か、遠くにいる新か、二人とも、すずに恋しているが、すずはどちらが好きなのかな。

太一は、新たと戦って、最後には勝つ。その勝ち方は、本当にカルタを愛している人間だけが、できる技であった。

喜ぶチーム。気もそぞろな三角関係の三人。

最後まであやふやで、おわり。

すずの制服姿、痩せた足と贅肉のほぼない締まった腰回り。顔だけだとわからんが、体の作りは華奢で、しっかり管理された、やっぱ女優さんなんだと改めて思う。

朝ドラは、全然期待していないが。