この映画、どう批評していいものか、できるのか、できないのか。できませんでした。、まあ、うまく撮ろうと敢えてしなかったのが良かったとでもいうべきでしょう。放射能が蓄積された体だそうです。棘などが落ちていても、放射能を出しているので拾うことさえできないのです。
あと何かあるでしょうか?
神木が主役であるのか。特攻隊から逃げ出した後ろめたい意識に苛まされて最後には大活躍の神木。
あとは、佐々木蔵之介だの吉岡秀隆だの山田祐貴だのでなんとか固めていたが、なんだかなあ、とおもってしまうキャストだった。作りすぎというか、思慮が足りないというか、コレじゃあ、ゴジラにやられてしまうだろ。最後に流れてくるゴジラのテーマ曲でハッとするのが関の山だった。