スッポコブログ内 2016年2月6日の記/アンゲロプロス監督の「アレクサンダー大王」ありきたりな歴史的スペクタクルなんて全く問題にしてない。とても個人的、主観的な作品だから。
ただ、あの漆黒の森の中で、白い馬に乗るアレクサンダー大王の一場面が忘れられない。
また、何故そこに馬が現れたのか、突然すぎてもうメチャクチャなんです。
「ウェスタン」ヘンリーフォンダ主演 チャールズブロンソン : 風呂嫌いの西部の男の生き様がコレで全部わかる?
「ホーリーマウンテン」、美しいが、無意味さが勝るかもで心配。ただ息子の推薦もあってな。
「アデルの恋の物語」ユーゴーの娘の実話。恋の狂気が吹き荒れる。ゴーッ!
「インターステラー」宇宙物ならこれっきりだよね。不確かな宇宙の事象を正確に極めようとした向上心のかたまり。
「ルアーブルの靴磨き」 感動作品じゃ、奇跡も起こってびっくりよ。アキ カリスマキ監督の作品。
ま、この中でもアンゲロプロスのアレクサンダー大王と、ルアーブルの靴磨き、この二つが
突出していると思うが。
日常の中に起こる微かな奇跡の予感と振動が、迫ってくる。
誰しもが遭遇しそうで、遭遇し難い奇跡というもの。
上記は本かと思うが、アレクサンダー大王の映画も、コレと同じ写真だわ。図書にもありよ、きっと。
トラベラー / 立ち去った女 /ダークセンス/ ゴメン、コレはただのメモです。