ピザーラというピザ屋さんがあるそうな。これは宅配?良く知らない。ピザは高価で、その割に食べた感のないスナックのような気がしている。つまり私は小麦粉のベース生地からしてそこまで体に良いものかどうかと考えているからだ。
ただ若い時は、ピザに夢中であった。友人と一緒に食べた洋食屋で、ピザを分け合ってコーヒーを飲んで洒落た気分に浸っていた時期もあった記憶ありだ。
この番組の審査員は、とてつも無く厳しく、イタリアでの修行を積んできたものはイタリア語ペラペラぽかった。これは真実かどうかは知らないが。
ワールド大会の審査員長を務めた強者のピザ界のドンもいた。
ピザの中でも、皆がこだわっても、更にまだまだこだわるのは、ご存じマルガリータピザであった。
審査員全員がこの為に生きているので決して妥協できないらしいのだ。フーム。
最もシンプルで、モラレツアチーズを使うだけのようなこのピザは正にピザ界の女王らしいのだ。
苦辛惨憺するピザーラの職人であった。最終的には大合格。
ビアンカという名のピザは皆が誉めていた。コレは白っぽいピザで、ビアンカとは、白いという意味らしい。白いピザってなんか淋しいのう。
また、この職人の作る海鮮ピザは、素人目にも最も難しそうに思えた。シーフードは扱い方が何やら難しそうである。生臭みをとり、新鮮さを残した熱の入れ方など、たぶん試行錯誤の最終兵器だ。
イタリアにはシーフードが結構ふんだんにあるっぽいぞ。
これも、大合格を取る。
こうしてピザーラは審査員の細かすぎる審査をクリアして、良い成績を残した。
実際に食べてみんとわからんがな。