オーストラリアで、作られたらしい大洪水のドライな?パニック映画。
マーケットで、パニックを売っている?そんな軽いノリで見たが、まあまあ退屈凌ぎとしては、面白かった。
ジョッシュとジェイミーの男女であるが、海岸見守り隊として海辺をウロウロしている。
そこに大地震が起こり、津波が発生した。海水や魚が多数建物に入ってきた。
誰も、お腹が空いたとか、トイレに行きたいとか言わないのも、不自然だったが、仕方ないと諦めた。
ジョッシュは普通のイケメン、だが、このジェイミーという女は、人間ではないような、細身で、パーフェクトなボディーを持ち、顔も、美人だが、カジノにいて、仕切っているボスの情婦という気がしてならなかった。上品さや育ちの良さが、全くなく、ただ美しいだけの偽物の宝石のような存在。
だからして、奥行きのない役である。(我ながら辛口)
ジェイミーは海と化したスーパーマーケットの中でも、身を賭して危険な事はせず、恋人のジョッシュに色目を使うばかりであった。
この女が気になって、スーパーの中を泳ぐサメより怖いかもと思ったりした。
大きなサメが、海水と一緒にスーパーに入り込み、人間達を次々と襲い足や手を引きちぎっていく。
そんな中で、決死の覚悟で、脱出を試みるが、サメが接近して来て、何度も襲われそうになる。
でも、最後は、助かって、地上に出られて助かった。