濱田岳 岡田将生主演の映画だった。琵琶湖湖畔に昔から住む種族の二大勢力の戦いだ。
だが二つの種族は助け合って、苦難に立ち向かうことになる。
苦難とは…、そこを見ていなかったので、答えることもできないスッポコである。
全く頼りにならないな。
濱田は、居るだけでおかしげな雰囲気であるし、岡田はまあ、濱田の執事のような役どころで
やはり、不思議な力を持つ種族の一人であった。
一緒に戦うことになるのだが、まだ新米で術はそれほど使えない。
大きな龍神様が琵琶湖の空から出てくる。これが主のようだ。
そして悪者は居なくなり、また元どおりの平和が戻ったのであった。
平和になったと言っても結局、よく分からん、いや幼稚な筋書きであるから、まあ、まあ、いいではないのと言いたくなるようなものだった。最後の歌もへんてこりんで、聞くのも恥ずかしいような、誰を対象にしたのか、ふざけたものだった。