ジェイクは、退役海軍の若い男でアバターの試験的要因として、アバターの施設に入った。
アバターとなる胴体は、液体の中で、泳いで蠢いている。こいつと、脳波を繋いで、アバターの中に入り込む人間ジェイク。
青い皮膚、猫のような目、長い尻尾も生えていた。
未知のパンドラ星に潜り込む為のスパイ姿であった。この星には、貴重な資源があり、人間達は、この鉱石がどうしても欲しかった。また、緑の絶えた地球を捨てて、新しい緑豊かな星を探していたようだ。
草も木も花もない地球。まあ、監督は、地球はきっとこうなるのでは、と推察しているのだろう。
ターミネーター」でも、核爆発で、地球が滅びるのを防ぐといういう話だった。
ただアバターは、少し理解しにくい物語というか、システム的に、アバターというものが未知のものすぎて、ついてゆけない気がした。
聖なる木の精が、現れるが、ケセランパセランのように白くてフワフワと浮かんでいる。
大きな癒しの効果がある。
人間らは、この聖なる木をも戦機で攻撃して破壊してゆく。地球と同じことが起こっている。
辛くも助かったジェイクとネイティリという女性は、恋に落ちていっしょになる。
アバターとして生きるのか、人間に戻るのかは、本人の意思によるんじゃないの?
本人はなんといっても、カプセルに入ったままでアバターとつながっているんだもの。
カプセルを壊されて瀕死の人間ジェイク。彼を抱えて部族のもとに連れてゆく女、そして癒しの木の精がジェイクをアバターとリンクさせて行った。
人間達は、パンドラ生から去って行った。人間はここの青い野性的な種族を、知性のない、バカだと思っていたが、知性の高さでは実は原住民の方が優っていたという逆転性が
後は知らんけど。
二度見したら、なんかかジェイクはパンドラの星でアバターつまり、その星の青い原住民となって生きてゆくようであった。 フーン。そんなもん。