スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

プロメテウス  2012年  リドリー・スコット監督

人類に、火を与えた神、プロメテの名を持った宇宙船は、人類の起源を探して宇宙に旅に出た。西暦2100年に近い頃のことだ。

 

乗組員17人は、ある星についたが、そこで、新しい生命を発見。だが、そこは、核爆弾など戦争のための格納庫となっている死の星であった。これらは

ある社長が、企てたことだった。

又この社長は、既に老年になっていたが、死にたくないとの執念を燃やし、永遠の生命を得ようとしていた。今回の探検で、人類の始まりが解明できるだろうとの期待があった。

 

この未知の星に降り立った船員たちに、恐ろしい生き物が乗り移り、体を破壊してゆく。

弔い合戦が始まった。

ここから、ほぼ、エイリアンの世界に入ってゆく。

船長をはじめ、全員がプロメテを使って攻撃し、プロメテは、爆発した。

 

ショー博士(女性)と、ロボットの二人だけが、乗船出来ずに、未知の星に取り残された。

もう地球には帰れない。だが、この星が持っていた宇宙船が残っていて、二人はそれに乗り組み、

地球ではない別の星へと向かって行くのだった。「もう地球へは帰らなくてよい。」

そう言ったショー博士は恋人も失い、意気消沈したのか。地球ラブは、消えたのか。

とても寂しい。

 

最初から、ゾッとする様な、でも美しい音楽が流れて、期待してみた映画だった。

 

エイリアンだったとは、知らんかったなあ。プロメテの顔、怖すぎる。

音楽は良かったのに。

 

 

プロメテウス (吹替版)

プロメテウス (吹替版)

  • 発売日: 2015/07/15
  • メディア: Prime Video