ナチスに追われるフィンランドの男アアタミだった。老兵に見えるが、とても強いーこの伝説の男はやられても生き返るが如くに甦り、とうとう戦車やトラックや軍機までもつドイツ兵ナチスを一人でやっつける。不屈の魂と生き残るためのバトルの知恵は何処から湧き出て来るのか。
サバイバル全開で頑張るアアタミは、金(gold))までバッグにドッサリ入れて運んでいた。重かろうにな。
要するに単純明快で分かりやすいので、外国語だったが、何となくわかる単語だけで十分だった。
私ごときは、少し寒いと大変だー!とか言って、オロオロしてしまう。さむそうな広い夜の荒野を横切ったり、水に潜ったり、飛行機に掴まって飛んだりと、見ていて絶句してしまうシーンが多い。
ヘロヘロの現代人から見たら、なんか凄いので感動してしまうバイオレンスだ。