スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

牧野富太郎  ;雑草は

雑草に限らず、どんな植物でも、地中では根がお互いを支え合って、種(しゅ)を育て守っているのだ。

か弱い草でさえそんなことで、群がっているのには、そんなわけもあるのだろう。

やれスギナだのカラスノエンドウがなどと言って、嫌われ者の雑草だが、牧野にとっては、雑草も研究の基本となっていたようだ。

 樹木に至っては、もう、あの巨大な幹を支える為には、根っこは、とんでもなく地中深く伸びてゆき、例えば柿は柿同士で根で繋がっている様だ。同族で、支え合う木々である。

 

なので、一本切ると、その近くの柿の木が大風などで、たやすく倒れたりするのである。

コレは数メートル以上離れていても根は繋がっていると言う証拠である。

 

地上の緑はまさに氷山の一角であり、下には90%の地下径がそれを守っているはずである。

 

そういえば、畑の大根なども種まきは30センチ間隔でとなっているのにも、お互いを支え合うための適度な距離なのであろう。葉と葉が触れ合って影を作り、雑草が生えにくくする。

大根の根はなぜか地中12メートルにも至るという。

 

柿の木から落ちたら、とても危険だ。身をかわす秒も無いほど、突然に折れ落ちるのである。

コレは何か訳があるのかもしれない。柿の木は特に、人間に寄り添い人間たちに尽くしてきた忠実な面が多々あるのだ。一体全体、神秘的な木である。柿の花は、四角くて白っぽいアイボリー色で、ママゴトの時にゴハンとして使ったものであった。他ない箱型の可愛らしい花である。