まず題名が綺麗でよい。坂道が多い長崎の町である。ああ、コレが、小松菜奈かあ、フームネ。
金髪の不良高校生の中川か、 朝ドラ夏空で、すずのダンナになってた。フームネ。
あれれ、お坊ちゃんのガリ勉男は知念侑李って知らねえなあ。見た様な気もするが。なるね、ヘイセイjumpてことか。
あ、でもよく知らない二人だなあ。菜苗は、あれ綺麗っていうのかなあ。ペロンとした痩せた板の様なボディと、目の離れたお顔が面白い。
ドラマとピアノのセッションで、ジャズをやる男二人。全く違うタイプの二人だが、なぜか最初から気が合うのだった。
中川は、わけもなく威勢が良すぎて、けんかもするし、全てがすべっていた。いずれにしても、原作の、題名のおかげで、なんとか進むドラマ。
結局は、三角関係で、中川と知念が、小松菜奈を取合いになり、事故って、小松は、病院へ運ばれる。
中川は責任を感じて、町を去って行く。それから10年以上が経ち、中川の行方は誰も知らなかった。
知念は、医学大学に合格し、医者になっていた。
おばかの小松菜奈は、キモい先生になっていた。
実は中川は牧師になって教会に勤務。元々が、キリスト教徒であった。
長崎はやはり、天草四郎のいた地域である。
偶然に惹かれてまた3人は再開する。懐かしい青春の匂いが蘇る。