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スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。映画の感想を書いていきます。(^o^)

パルプフィクション 脅迫的映画鑑賞に至った訳は?

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1994年。パルプというのは、くだらないという意味らしい。ジョン・トラボルタ扮する殺し屋のビンセントは、麻薬組織の大ボスのオンナとも知らず、いかれたようなオンナと知り合いになる。いかれてるのは当たり前、このオンナは麻薬がいくらでも手に入る立場で、いかれポンチな生活をしてるのだ。

若くて綺麗なのに目つきもうつろでほんとうはかわいそうなことだ。ビンセントと飛び入りでダンスコンテストにでる。おんなはくるくると良く動くが、ビンセントは中年らしく、ソフトなソフトなダンスでリードする。「グリース」のような激しさはなく、しかしここがいちばんの見せ場でしょう!
さて優勝もして、仲良くなった二人だが、女は突然血を吐いたりして死んでしまう。ヤク中ののおそろしさがすごく分かりやすく現わしてある。これはすごい。ビンセントは殺し屋なので、バンバンひとをころしていく。その手際の良さはみものだろう。
ある日、レストラン強盗をやっつけて、店の人びとから神様のようにあがめられて去っていく彼。
でもこれで、めでたしとは行かぬ。この彼もまたあっけなく殺されてしまうのだった。
 
アメリカの病んだ世界を描いた映画だ。文明が発達し過ぎた副産物として麻薬、殺人が横行するアメリカ国。
情けなくだるく暗く落日の様な気分に浸ってみるのも一興だ。
なおジョン・トラボルタは本当は色々な役の出来る役者だし、実際にそういう変わった映画にも出ている。たとえば小説家で大学の文学博士教授といった役どころだ。しかし実際はそれほどめぐまれなかったとおもう。ボスの女の気だるさをまとった演技はすごいと思う。
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