スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

キャビン 2011年  ドリュー ダゴード監督

森にある従兄弟の別荘に行こうとしてる2組のカップルと、麻薬中毒の男の5人だった。

恋人同士のカップル達はもう夢中。熱々デレデレで見ておれないほどである。

麻薬男だけは、一人ポーカーフェイスでしらけていた。

湖もそばにあり、飛び込んで泳ぐ若者達。別荘で偶然地下室を見つけて入ってみると、埃をかぶった古い人形や、家具や、本類が散乱していた。

本をとってみると、この家の過去の人々について書かれているー殺しあって死んだことがわかった。

禁句の呪文を唱えると、ゾンビや怪物が蘇って追いかけて来た。逃げるが捕まって殺されてしまう若者たち。残酷な死に方であった。

 

ただこの映像を見ているものたちがいた。

これは少数の金持ちの娯楽として提供される映像であり、リアル映像が、彼らには届けられるのだ。

愛し合うシーンから殺されるシーンまで、若者達たちには知らされないまま、映像として見られていたのだ。

コレは拾えない話だね。プライバシーが見られている怖い話。

 

ゾンビ達は、ついには、このテレビ局に乗り込み、ほぼ全員惨殺する。

残ったのは主人公の女性と、薬中のピッピー男だけだった。

 

全体的にコンセプトがぼやけた作品だった。ゾンビだけが暴れる単純すぎる映画。

 

 

キャビン(吹替版)

キャビン(吹替版)

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