スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

Gimme Shelter by Rolling Stones

なつかしのギミーシェルターは、私がまだ10代の頃に聴いた曲だ。「悪魔を憐れむ歌」に並んでなかなかに素晴らしい曲だと思うが、

二つがよく似ているので混同されがちなのでは無いかと思ったりする。でもまさかね、そこまでボケてる人はおらんでしょう。

しかもシェルターが欲しいというので、コレって自分のことじゃんと大抵の人が思うのではないでしょうか。

特に歌詞が良くて、my very life today  とか our very street today, なんて、かっこ良すぎませんかーでもこの歌はWarという言葉が何度も出てきてどうも戦争が来ているからと言っているような歌らしい。今まで歌詞まで見ていなくて、知らなかったのだが、まさにtill my very life today、だったようだ。反戦歌とも取れるが、どうにもR.Stonesが反戦の歌を歌っているとは思えない。あのチャラチャラした彼らがお金に目が眩んだかのようなグループが、反戦歌なんか歌いますでしょうかね。炎が巻き上がって道を塞いでいる、シェルターはないのか、などなど極端な歌詞だがそれこそこんな歌が 50年以上も前に作られていた事自体が驚きでもある。あの音質にはほぼ快感しかない。

大抵のネタの仕入れはどこからともなく故もなく舞い込んできたー私の場合はいつもそういう不思議なチャンスに恵まれてきた。

この場を借りてお礼でも言っとくか。