スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

人間の生き死に。

to be or no to be,とは、自分の苦難に打ちあったった時、げに、つぶやいてしまう言葉である。

病気知らずだった人が、突然怖い病気になり、ヘルパーもなく、歩くこともままならず、戦場に残された兵士のように。ころがっている。

家族は、遠いところにすみ、ばらばらである。おっとも、つまも年取ってじぶんの医者がよいのみでせいいっぱい。

おおくのひとびとがくるしんでいる。私もその中の一人です。

あの頃歌った歌はわすれたよ。花の香りも無意味だし、車の唸りは、最も無意味。みんなどこに行くために、アクセル蒸していきがってるんだろう。

なんせわたしはひとりしかいないのか。もうひとりいたなら、おはなししてぐちでもはなしり、わらったりできたのに。