年金暮らしの3人の老人は、同じ鉄工所に勤めていた。3人の楽しみといえば、行きつけのファミレスで、コーヒーとパイを食べることだった。
ある日突然、会社が移転し、もう年金はもらえない事がわかる。家のローンや、生活費、および孫の学費など全部払えなくなりレッドゾーンのカードが届く。
3人は強盗をして銀行からお金を奪うことを考えつく。銀行は市民を巧みに騙し、お金を貸していた。
計画を綿密に練って、プロの強盗団にも弟子入りし、実行に移した。
大金を持って逃げて、大成功!
とことが、後で、FBIと警察が来て逮捕されてしまう。証人の子供が、この人じゃないと言ってくれて、ピンチを脱出。
大金は、老人施設にも寄付され、行きつけのファミレスにも、コーヒーを飲んで100万円ぐらい?そっと置いて来る。
ジイサンズの3人はいずれも有名な俳優ばかり、フリーモーガン、マイケルケイン、アランアーキンという個性派俳優だった。何かの映画で、見た人ばかりだ。
老人会の一番のおとぼけはクリストファーロイド(バックツーザフューチャーの、博士)で、ボケの老人を演じた。
作りましたからという感じが何故かしら重い気がした。笑えるというというところまで行きつかない作品だった。惜しかったですね。着眼点は立派で良かったのですが。