やはり、そんなことだった。ワインスタインは、映画のアカデミー賞の決定権を持った人間のなかでも最高の権威を行使していた人である。セクハラ事実をアンジェリーナジョリーらにばらされた。
彼らは、じっとこの時期をうかがっていたのだろう。映画界は腐りきっていて、誰が見ても、おかしなことになっていたのだからね。
彼は、映画のプロデゥーサーもするし、タランティーノ監督を発掘したりもあった。
どれもくだらない映画であったなあ。やはり、裏取引があったということか。
オリバーストーン監督にもセクハラ疑惑が浮上した。この人の映画もおかしなものばかりだ。
スッポコに限らず、大抵の人が呆れてコメントもできないというくだらなさがあるのだ。
タランティーノは「パルフィクション」「キルビル」などの作品があるが、どれも暴力で進んでいくおはなしになっている。
ワインスタインがプロデゥースした「恋に落ちたシェークスピア」に至っては、悲しいほどくだらなくて、弟はシェークスピア研究の本も読んだりしていたが、読んでいなくてもこの映画には失望しかないのだった。「なんだ?この映画。クッダラン、クッダラン」
オリバーストーンは、「プラトーン」という映画が有名だ。これもスッポコはまだ見ていない。直感で避けたのか。
彼らはワインスタインと組んで、アカデミー賞をものにしていったのだ。
この様子は、大小に関わらずどこの組織にも見られる事で、
裏金、裏取引が、昼も夜も行われている。
それがなぜ良くないのか。まあ、、ことの大小に関わらず、闇の中でやった事は、やはり闇であろう。
はっきりしない無茶振りを権力と金力でやってのけて、自分たちが、儲かるしくみになっている。
最近、スッポコのところにも怪しい手紙が来たが、アンケートという形をとって、本当の目的が覆い隠され、個人の財産の侵害を行なっている様は、浅はかよのう、としか言いようがない。
スッポコは家族から、統失ではないかと言われるほど、疑り深く、どうにもならない事にブーブー言って、ヒンシュクをかっている。だが、その推理にしてもほとんど、当たっているのだ。
何か事業をする場合、役所にお伺いを立てて支援をお願いするのだろう。そういうことで、いつまでも癒着はつづくのである。杜子春には、富の虚しさが描かれている。直接関係なかったか…。