スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。映画の感想を書いていきます。(^o^)

ザ マスター  2012年  ホワキン フェニックス主演

ホワキンと、シーモアフィリップスのために撮られた映画かしら。

最後まで見るのに丸々2日半がかりの大捕物。それにしてもなんだコレ?

 

マスターと呼ばれる男に、洗脳されていくはなし。

このマスターという男は、本も書くし、普通に、妻もあり、娘もある、普通なんだが、やってる事は、各地で集会を開き、金持ちを食い物にしているカルトの詐欺師的面が濃くあった。そうやって暮らしているのだ。

こういう男は、餌があると思うと、しつこくやって来るハエや、イタチの様なものである。

 

兵隊のホワキンは、色々苦悩し、とうとうアル中になってしまった。

それが元で事件も起こり、信用をなくすことも多くなった。

郷里の恋人とも別れてしまう。

 

そんな彼を、マスターは、人生の説を垂れて、洗脳してゆくのだった。

そこで、何が起こっているのか、観ているものにもわからないだろう。感動が、全く伝わらず、ただおかしな人々が、おかしなことをして生きているとしか。世の中、おかしなこともあって当然である。

 

何もわからぬままダラダラと観続けて、ついに、ラストが見えて来る。あと2分、

ここまで辛かったなあ!最後の2分も、何の感動も無いのが大きな原因である。

 

この世には、心細い人に、近寄って、人生を奪ってしまうカルトや洗脳グループが、多く存在している。皆が気を付けて、彼らの罠に落ち込みません様に!

 

 

 

ザ・マスター (吹替版)

ザ・マスター (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 



 

ジョーカー   トッド フィリックス   2019年  ホワキン フェニックス主演

悲劇というか、本物の悲劇なんですね。

でもこの話、危ない内容ですし、全てが、この男の幻想だったとも言える大逆転話かもしれないし、悩むすっぽこである

ジョーカーの化粧をして、コメディアンになる夢を追っている一人の男。

 

踏みにじられた人生は、彼にとってただ辛いだけのものであった。

ジョーカーの必死の努力にもかかわらず、人生はズタズタになっていく。

こんなにも絶望的な人生で、平静でおられる人などいないはずだ。

彼の思い込みだけでは無く、この街は腐っている。

ついに、3人の殺人を犯す。

 

そうしてついに母も殺し、友人も殺す。

脳に損傷を負い、時々、ゲラゲラわらいだすジョーカーであった

 

そんなうちにテレビからの出演依頼があり、喜ぶジョーカー。

だが、そこには一つの大きなもくろみがあった。有名なテレビ番組で、沢山の人々が観ていた。

実は三人の男を、殺したと、喋り始める。驚いた司会者(ロバートデニーロ)は、それもジョークですかと、問いただすも、本当のことだと言って、司会者を、ピストルで、打ち抜く。

 

火事や暴動が街中で起こっていた。

貧しく社会から虐げられた人々は、ジョーカーを自分達の代弁者、自分達のヒーローに祭り上げてしまった。

 

最終的には、病院送り。冷たく白い閉鎖病棟の中で、今日も暮らすジョーカー。

 

 

権力社会の格差は大きく、人々の精神を狂気にさえ導く。

 

余計なものは何も無く、スッキリした仕上がり、途中でフランクシナトラのthat life,最後の曲はcream のwhite  room。いずれも年代物。

全てが素晴らしい。ただ全てが幻想でないのであれば、ということだが。

だが、そのことよりも、ジョーカーが受け持つ現実の重さが、ズッシリとくる、共鳴を禁じ得ない。

 

ジョーカー(字幕版)

ジョーカー(字幕版)

  • 発売日: 2019/12/06
  • メディア: Prime Video
 
ジョーカー(吹替版)

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  • 発売日: 2019/12/06
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

Joker (Original Soundtrack)

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  • アーティスト:Hildur Guonadottir
  • 出版社/メーカー: Watertower Music
  • 発売日: 2019/10/02
  • メディア: CD
 

 

 

 

 

 

 

メリーポピンズ リターンズ  2018年  ディズニー製作

夢よもう一度、ということか。でも第二段は、皆がつまずくみたい。時代は、厳しい世界恐慌の頃だそうだ。

よくわからん男が、梯子を持って歌ってるんだが、声がなんかキモいような気がした。まず、この冒頭からずっこけそうになる。でもこの男磨いと行けるやつかも。トンチンカンさが半端ないところが凄いと思う。

 

第一作と比べてしまうと、やはり、全てにおいて、弱く、劣勢である。前半はそれなりに楽しめたけど。

お金をかけてないからでしょうか。

エミリーブラントという女優が主役ですが、この人は「プラダを着た悪魔」のキャピキャピの初々しい女優さんだった。もう誰だかわからない。エミリーブラントって誰だ?こんな怖い顔のポピンズってありなの?

 

昔、ポピンズに世話になっていた姉、弟は、大人になって、弟は銀行に勤める父親で、3人の子供があった。だが、昨年妻が亡くなっていて、絶望にうちしがれていた。子供らも、母がいなくて、不安で、ウロウロしていた。

 

そこで、ポピンズがこの家にやってきたのだ。楽しいファンタジーが、子供たちの心を和ませて元気づけてゆく。

 

ところが、銀行の頭取(コリンファース)が、彼らの家を抵当にとってしまい、横取りする悪巧みを計画。

 

暗い霧が這うように広がるロンドンの街、ガス灯をつけたり消したりを職にしている男たちが集まって踊っている。

画面が暗くて、良く見えない!霧がまた出てきた。

ビッグベンは、真夜中の12時をうつ。その針を止めようとするガス灯男とポピンズさん。

広い通りの撮影は、これ、クリスマスキャロルの大通りじゃあアーりませんか。使い回しなのが、エコノミックすぎる。

くっ、くっ、悲しくなる。まあ、きょうび、どっこもお金足らんのやしね。

 

なんとかならんもんかねえ。この話。

 

 

 

メリー・ポピンズ リターンズ (吹替版)

メリー・ポピンズ リターンズ (吹替版)

  • 発売日: 2019/06/05
  • メディア: Prime Video
 
メリー・ポピンズ リターンズ (字幕版)

メリー・ポピンズ リターンズ (字幕版)

  • 発売日: 2019/06/05
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローズマリーの赤ちゃん   1968年    ロマン•ポランスキー

ポランスキー監督が、こんな映画を、私が中学一年の13才の頃に作ったなんて、信じがたい。

ニューヨークのセントラルパークの横のダコタアパートに引っ越してきた若い夫婦の話である。

 

ダコタアパートといえば、ジョンとヨーコの住んでいた場所であり、1973から入居、1980年にジョンの悲劇が起こる。

 

やはり、といえばそう思える、過去にこの悪魔集団の映画の舞台になったという不吉さである。

若きミア ファローが、子供を授かるが、何故か、周囲の人の態度が変である。やけに親切でお節介なおばさんや、おかしな産婦人科医が、彼女を監視している。ミアファローが助けを求めた人たちは次々に死んでしまう。変な薬草を飲ませられて、苦しむ彼女。

臨月の彼女は逃げ出すが、捕らえられ、ベッドに寝かせられ子供を取り上げられてしまう。

産んだ後、目が覚めて子供を探すミア。どこかのへやの一室で、子供は育てられていた。そこでは、サタニズムに染った悪魔主義の人々が集まっていた。例の産婦人科医も仲間であった。

ここはサタニズム集団アパートであったのだ!

赤ちゃんは、真っ赤な目で泣いていた。悪魔の我が子を見て、ミアファローは怖気付く。

おぞましさに身をよじるのだった。

 

PS:   この映画、わては、もう見ないわ。この映画見てから、変なことばっか起こってる気がするんよ。

 

 

ローズマリーの赤ちゃん (字幕版)

ローズマリーの赤ちゃん (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video