スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

落下の王国  2006年  ターセム・シン 監督  イギリス インド アメリカ合作

世界の最も美しいような場所が出てくる壮大な景観に驚きながら、場所は暗い病院の部屋の出来事である。映画撮影で、怪我をしたスタントマンは、同じ病院に入院している小さな女の子にお伽話を聞かせている。それは自分の経験を物語にして自分に言い聞かせる為でもあった。

恋人に捨てられた苦しい思いが彼を苦しめ、足の怪我もなかなか治らないという状態だった。なかなかのハンサムマン。

医者も、コレは精神的なものだと言っている。

可愛い女の子はたびたび、彼のところにやってきて、話の続きを聞こうと一生懸命だった。この5歳の子が可愛いよ。

冒険ものの面白いお話で、ワクワクするのだった。

 

圧巻はフィリピンの美しい棚田である。そして原住民らしい人達の歌と踊りである。ここに全ての原点ありと、ロックもぶっ飛ぶロックのような歌、皆が泥を身体中に塗り込んでいた。

美しい砂漠や、塩の原も、スケール大だ。

インドのタージマハル?も、またスンゴイ建物も出た。もう絶句ですね。

 

さてこのスタントマンは、立ち直って、映画界ですごい人気俳優になっったという顛末。

なんか、ロイドとか言った、あの有名無比な  ハロルド ロイドかあ?!