オモロかった。役者が現代的にまとめてあって良かった。男役も、女役も、思いの外上手くいっている。男は日本なら、窪田正孝といったところで、ちょっと変わったキャラである。女は、顔と雰囲気がレディガガ といったところだ。
事故死した彼女が突然現れて、再び恋人になって付き合いはじめる。
目付きなどが、時々、ゾンビっぽくて怖いが、綺麗である。
彼女は積極的だったが、体から異臭がしたり、皮膚が破れてきたりで、男のザックはもう我慢の限界であった。
自分が死んでいることを自覚していないベスが、ちょっと可愛そう。つまり、ゾンビそのものになりつつあった。
やっぱ日本の様に、火葬して千のかぜになるのがよい。
最後にはとうとうザックに撃たれて、崖から落ちるベス。こんな話ってある?
笑い事ではない。
ザックは、もう、新しいキュートな女の子をゲットしていて仲良くなっていた。
ドライで、ちょっとファッショナブルなゾンビ映画であった。
下の写真は、主役の男性、「デイン デハーン」である。間違えないでね。