スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

Life after Beth (ライフアフターベス) 2014年

オモロかった。役者が現代的にまとめてあって良かった。男役も、女役も、思いの外上手くいっている。男は日本なら、窪田正孝といったところで、ちょっと変わったキャラである。女は、顔と雰囲気がレディガガ  といったところだ。

事故死した彼女が突然現れて、再び恋人になって付き合いはじめる。

目付きなどが、時々、ゾンビっぽくて怖いが、綺麗である。

彼女は積極的だったが、体から異臭がしたり、皮膚が破れてきたりで、男のザックはもう我慢の限界であった。

自分が死んでいることを自覚していないベスが、ちょっと可愛そう。つまり、ゾンビそのものになりつつあった。

やっぱ日本の様に、火葬して千のかぜになるのがよい。

 

最後にはとうとうザックに撃たれて、崖から落ちるベス。こんな話ってある?

笑い事ではない。

ザックは、もう、新しいキュートな女の子をゲットしていて仲良くなっていた。

ドライで、ちょっとファッショナブルなゾンビ映画であった。

下の写真は、主役の男性、「デイン デハーン」である。間違えないでね。