まあ、まあね、人気若手俳優、今をときめく生田君だからね。うんうん。
派遣としてIT企業で働く生田は、物凄いいじめを受ける。派遣だからと言われ続けたが、3年間まじめに働けば、正社員に引き上げられるという契約を信じて、もうすぐ三年目だと思って、楽しみに仕事に励むのだった。しかし現実は違っていて、おかしな仕事をわざと回されて、挫折を与えた会社であった。怒った彼は、血反吐を吐いて、クビになる。
その後、サンヤのようなところで日雇いの工事現場の仕事をし、次は産廃業者の元ではたらいた。
そこは地獄の様な不法投棄の現場で、雇い主は ひどい男であった。
そこで知り合った三人の男たちで社会に対する復讐をすることになった。
つまりクビになった生田の復讐を手伝うことになったのだ。
だが最後までIT会社の社長に復讐なされずに、大学生や、ネットを炎上させた学生、青年、、また議員などをターゲットにして、予告が行われ、すべての人のネットに配信されるというものであった。
なぜ会社の社長が無事だったのか意味不明の映画であった。
何故、なぜだ?!
犯行前には必ず予告をネットに配信する犯人を捕まえるのは戸田恵梨香(今をときめく)。
はい、すごいスタイルいい。走る恵梨香かっこいい。犯人を追う根性の座った警察の女刑事である。
戸田恵梨香は、人気者ゆえ いつもこのスタイルにこだわりキープしようとしてか
すごい痩せてて、気の毒である。顔がちょっと骸骨っぽいぞ。色々人気と比例して苦労が増える、スタイルにも欠点がある。O脚かな。気の毒だ。
デスノートののアマネミサ役の頃は初々しかったな。
今回は生田との共演であるから、どんなに無理をしても出たかったのであろう。
とうとう犯人は捕まるが、女刑事も犯人も実は、人生のどこかでいじめにあい、死のうととおもった経験があった。
自ら命を落とした犯人を抱きかかえ、声にならぬ慟哭をする恵梨香であった。