ところが、出てきた小池氏は、緑の服じゃあなかった!運動中はあれだけ緑色に集中し、応援の人たちまでが緑色のティーシャツなど買って着て、応援したのにだ。
当選した途端に、ベージュのスーツで挨拶なんて、おかし過ぎる。みんなを裏切ったのだとみてとれる。あれは当選するためだけの手段であったのか。民衆は騙されたのか。
なぜ初心を忘れずに緑色のスーツで出てこなかったのか?
公約とこれからとは違うというわけだ。
彼女は当選演説では大きな声で喋らなかったな。急に小声で、何を言ってるんだか、全然分からなかった!
これじゃあ、先の雲行きも分かりませんぞ。もっともっと悪い政治になるんじゃないかととっても心配。
「あの厚化粧の女には都知事になって欲しくない。」と鳥越の演説にメッセージを送った。
寂聴は、古来からの人間の品格を知っている人かと思う。何かピンと来たのだろう。
源氏物語には軽んじてはならないものが含まれている。

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