ボウイのジギーザスターダストの真似かなー、とかティー レックスのアルバムのコピーかなーとか思える曲目が多い。ジギーはまだ見ていないが、スッポコは、ボウイの熱狂的ファンでもないので、いまだにスルーだ。いつかはみようと思ってはいるんだが。
またまた、ユアンマクレガーが出ていたらしいが、気がつかなかったわあ。ほんと何にでも顔を出す
俳優さんですなあ。
ブライアンというロックのボーカルは凄い人気だったが、舞台の上で、銃で撃たれて死んでしまう。
だがそれは狂言死で、実は生きていた。
薬や、乱行パーティーに明け暮れるグルーピーやロッカーたちの日常が描かれて行く。が同じようなことで、見ている方も飽きてしまう。実際こんな生活はほぼ生産的ではないしね。この様な溺れるような生活から自ら抜け出した若者もいたと思う。だってこんな生活が本物であるはずないじゃんかよー。
また男と男がつるんで、愛し合うというお決まりのネタもあり、ひと時代前のイギリスのロックシーンがただただ懐かしく思い出されるのである。
もうすこしドラマを盛り込んでわかりやすいストーリーであれば、良いものになっただろうに、観る側のスッポコとしては惜しい映画であった。
また二度三度見ないと訳のわからない映画であった。皆が奇抜な化粧をして、誰が誰やら男やら女やら、混線しまくってしまった。ワタシが馬鹿だからかなあ。
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