スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

お花見  桜編

近くに丁度手頃な花見の場所があり4月になると、桜の辺りは急に賑やかになり見物人たちで珍しくごった返すのが不思議だ。誰もが美しい桜を見たいんじゃろが、美しく咲く花とマッチしない人々までもやってくる。いわゆる犯罪者である。そういう人々がそこには混ざっていると思われる。花たちがソレを許すとは到底思えない.無垢で純粋で、動くことのできない桜の木々はとても悲しそうで憂を溜めて、罪のある人らを上から見ている。うピンクの花々は彼らを見るとメソメソと泣き出しそうになって、人間の余りの非情に目を閉じてしまうのだ。桜の花々に心を見抜かれた者は、懺悔する道のみが待っているのだろう。かつての私のように…。日本の桜の花はあまりにも美しいために、少しの欠点でも許されるとは思えない、そんな気迫があるし、後、数日で散ってしまうという運命さえ、忘れているように咲く花はモクモクとした厚い雲のようにみえる。なんとなく、これが最後の花見かなと毎年思ってしまうのである。

下記の桜は、ソメイヨシノだろう.この道の横を、疏水が走っているのである。