smile、微笑むことだけど、この映画では、怖い事を意味している.精神科でカウンセラーをしているローズはある日、笑いながら死んでゆく患者に出会う.それは恐怖にひきつった顔であり、だが笑っているのだった。それ以後、ローズには怖いものが見えるようになって、苦しむようになる.一人で苦しむローズには婚約者や、姉や、友人もいるのだが、誰も彼女の恐怖を理解してくれる人はおらず、加えて、彼女の事を精神病にかかった人間として見るようになる。
ソレがサイコでありホラーだとしても、人間に信じてもらえない苦しみというものを描いた映画と見ることも可能だ。
この世には、冤罪を受けた人、現実を否定される人、また、科学的物理的事実を偽りだと言われ苦しむ人が多い.昔の時代ではガリレオガリレイの、それでも地球は回っているとつぶやいた事などは有名である。、結局投獄されたガりレイは真実がいかに人々には受け入れ難いものかという事を我が身を持って知ることになる。確かシェークスピアが、戯曲にしていたような気がする。
そういう方向に行きそうで行かないこの作品は、最後は段々堕落してしまう。
やはりな、と気性の荒いワタシは思う.監督しっかりしてよ、マッタク!