この映画をは最初の場面をよくみておかないと、なぜか、後に続くストーリーが浮いて見えてしまうという困ったことが起こる。何やらモアナが住む島は豊かな果物や海の幸に恵まれていた．だがモアイという暴れん坊の神が、この島の海に棲む命の女神の心を盗んだのだが、そのために全ての命が枯れていく。子供の頃の身体能力は皆スゴイものがある．モアナよ、動け！
魚もとれず、果物も黒く朽ち果てる。島を守るためにモアナは1人で海に出る。
結界の珊瑚礁を超えて広い海原へ繰り出した。モアナの年齢は高校生ぐらいで、若く健康な少女だ。
ペットの雄鶏と一緒だ。この鶏はさっぱり役に立たないおバカな鶏で、もう食べるしかないと言われていたのだが、モアナと一緒に海に旅に出ておおいに役立ってくれる。焼き鳥にならずに役立つ鶏に。ここが一番の面白いところかも！ただの島の少女は、この旅で大きく成長してゆく。マウイという大男、ハカのような踊りを踊る。多分ここは南の島のフィジー辺りか。
しかし、この映画一体何が言いたかったのか、焦点がみつけにくい。
