この様な彼の映画が数本出ている．プレジデントトランプの生い立ちから、最近の事までだが、彼は若いときから負けず嫌いで、また「手に負えない」若造であった。父親は手を焼いて彼をミリタリースクールに入学させてしまった．今までの様に自由にできない軍隊式の学校で、彼はついにサレンダーし規則に従いつつ、頭角を表していった。学校の伝統行事のコロンブスパレードでは、トップを握って指揮棒をゲットして先頭を歩いたという。父親は建設業を主に営んでいて、広い郊外に沢山の新しい住宅を建てていった．父はそれなりに不動産業の重要人物として君臨するようになった。口癖は勝者となるか敗者となるかの二者択一主義であった。
トランプは父とは違ってもう少し現代的、進歩的であった。田舎の広大な土地よりもニューヨークや、マンハッタンの一等地を狙っていった。
ニューヨークのマンハッタンに遂に、トランプタワーを完成させてお披露目をしたのだが、誰も想像をしなかったほどの豪華で都会的に洗練され、アミューズメントパークの様な面もあって皆が驚いたという。アメリカ人は自分達が外国人だと感じたというほどの内部を持つ巨大な建物であった。トランプという文字を冠した建物という事に大きな価値を見出したトランプであった．言葉巧みに、フランクリーに言葉を交わす彼は、いかにも下心や企みを持っていない生き生きとした人間であると人々からは思われ、信頼されていった。
モデル出身のとても美しい女性を妻としてこの妻も彼の側で花の様に存在し、一役を買った。
彼は父を超えて洗練された実業家となっていた．取引のセンスは独特であり、多分誰も真似ができないのではないか。いずれにしても目を惹く人である。まさにショーである。
学校時代の頃からの知人らの証言も交えて多くの知名人が彼の事を評しているテレビ番組の様な感じである。
誰が本当の真実を言っているのかと、ついつい夢中になってしまった。
