スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

コンテイジョン  アウトブレイク  outbreak

コンテイジョンは、ちょっと期待外れだったかな。

マットデーモン、ケイトウィンスレット、ジュウドロウなどの存在感が大きい。特にジュウドロウが、際立ったカッコ良さ。

もう一度みようかな、訳がわからなかったから。アウトブレイクとは、医学用語では突然の感染拡大とか。

 

アウトブレイクはフランス映画で、医者同士の不倫ドラマを軸に面白いドラマ仕立てで見応えあった。

国立感染研究所所長は何と金髪の美人で、医師の夫は浮気が本気になっている。歯軋りする所長であったーだが仕事にはシビアな人だった。執念でワクチンを手に入れたのもこの敏腕所長のおかげだった

 

宿主は、小さい汚らしいフェレット

フェレットって、日本の害獣、テンですよ。天井や、縁の下に侵入して餌を漁る。

 

 

もう一つのアウトブレイク:フリーモーガン、ダスティーホフマンなどが出てくる、これもワクチンを巡る戦いが始まる。軍の上層部の命令を無視して動く医師のホフマンは、町の住民を救おうとする。

だが、そこには、政府の秘密と入り組んで、ホフマンを殺そうとする軍の動きがあった。

医師のホフマンは、恐ろしい伝染病の宿主を探してゆく。一匹の猿に行き着いた。

血清がすぐに作られて、住人らは助かる。

病状はエボラ熱の様な重い症状だった。ケビンスペーシーも出ていて、この映画ずいぶん前に見たきがした。防護服が破れての空気感染だ。1999のアメリカンビューティーまで、もう少し。

スペーシーの演技がなぜか大袈裟でおかしいって感じた。ホフマンの妻も感染、さあどうする。

構想は普通ぽかったか、軍用機やヘリでの空中戦まで出てきて大袈裟に騒いでいた。

ホフマン一人のいい子ちゃんぶりっ子に危険を感じた。よくもまあ、こんな映画にでたね。

 

ただ、これらの映画は、過去の映画で、現在のコロナ以前の時代である。未来を予知した様なこととなって再認識されているらしい。

 

2011年

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