憧れのGoogleの会社に潜入した二人が必死に若者たちの中で奮闘する。実社会でいつも冴えない二人はもっと稼げる職を探して、世界に冠たるGoogle会社にインターンとして入って来た。なんで年寄りがきてんの?などと悪口を言われたが、気にしない二人。
グループを組むときに、おーい、ハーバードとスタンフォード大の奴ら集まれーと言ったのだが、だーれも集まらず、、残ったもの同士で、グループを組むことになった。落ちこぼれのグループであった。
二人は、実はベッドを売ったりするしがない営業マンであった。「大学」なんて嘘っぱちの作り話である。
だが、まわりの若者たちより、経験だけは豊富にあった。
難しい講義もくぐり抜けて、最後の試験までこぎつける。
街角のピザ屋を勧誘してGoogleに載せることができた。おいしい熱々のピザは大人気で、フランチャイズにうってつけの店を見つけてゲットしたのだ。
それをこのグループはやってのけたのだったーGoogleも、彼等を雇うことになった。
Googleの社内は明るく、カフェでは全ての飲食が無料であり、二人は大騒ぎして欲張って食べたりする。
どこのスペースもガヤガヤと賑やかく、すっぽこの苦手な行きたくない場所であった。
この映画、なんと言うことのないストーリーの運びであったが、楽しくみられたグーグルの社内の内部が、本物かどうか知るよ由もないが、初めてで、新鮮だったなあ。
強面の主人公と、甘いマスクの副主人公のコンビが面白く、ほのぼのとしたギャグに揺られて笑ってしまう。