お正月で、ちょっと間延びしたとこで、ファブルを観た。もう次の新作ファブルもできている様だが。
いつもの岡田主演なので、期待はしていない。周囲の俳優たちが頑張って盛り上げるという形になっていた、柳楽優弥、 福士蒼汰、安田顕、向井理、光石など 女性陣は、木村文乃、山本美月ぐらい。
出所してすぐに人殺しをした柳楽は出所の挨拶にヤクザの親分、光石と安田に挨拶に行く。
ファブルは、子供の頃からプロの殺し屋になるために訓練された人間だった。ファブルというのは寓話という意味で、本当のことではないという意味でもあった。天才殺し屋として都市伝説のように伝えられ、特にヤクザの世界では有名であった。
ファブルは、一年の休暇を言い渡されたーその期間は普通の人の様に暮らすという条件があった。誰も殺さないという条件がついた。
コレを破った場合、ファブルは消されるとのこと。
普通の暮らしなどしたこともない彼だったが、仕方なく花屋の店員になった。花など何の興味もない彼であったが。
そこには、山本美月が働いていて、彼女は病気の母を助けるために、いろいろな仕事をしていた。夜の仕事や、グラビアの仕事など。
ヤクザが美月に目をつけて、AV女優になれと脅迫していた。
柳楽は、子分を殺した別のヤクザの派閥から殺されそうになっていた。
そこにやって来たのはファブルだが、女を助けに来るのは、レオンだけでいいっす。
ついでに柳楽もキッチリ助けて、大勢の敵のチンピラも倒したが、殺さなかった。あとで全員生き返って伸びをしていた。
その腕前に皆が驚くのだった。
さて、もう一度親分に挨拶に行った柳楽であったが、大人しくしてろと言ったのになぜ命令を破ったのかと揶揄されだが、まあ許してやろうと言った後、打たれて葬られた彼であった。
また花屋の勤めに返ったファブルであった。そこにはげんきになった美月も生き生きと働いていた。
この分ならファブルは一年を普通の花屋のバイト人として過ごせそーだ。
木村は特別何もせずだが、痩せの大酒飲み女として情報を仕入れている。
ラストの歌は、レディーガガのborn this wayだった。やる気あんのか。ホントやめてって。