スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

IQ 249 華麗なる事件簿 織田裕二主演

織田裕二  ディーンフジオカ   タオなどの三人が華麗に動くミステリーもの。

数年前にテレビで放映されたものだが、ネットで見て、なるほど、結構いけるなあと思った。

 

このドラマでは、織田とタオとが、それぞれ、演技の新境地を開いた。

タオは朝ドラで、何かもやもやした演技が多かったが、アイドルを返上して、脱皮したタオに生まれ変わったような力強さだ。  ワトウソウコという名はワトソンのことだろう。これ以後の彼女の演技は明らかに変わった。

やれやれ、一安心じゃ。

 

織田の演技も、何やら変わっていた。クソ真面目さは同じようだが、今までレインボーブリッジなどの

警察もので走り回っていただけの彼ではない。

和製シャーロックホームズといった役どころだ。IQ249というのは、まあ、アインシュタインに近いということだ。

肌の色を黒くして、苦み走ったコーヒーのような香りを出している。

ただ目つきが、やはりええトコの坊ちゃんのようで、アンバランスがおもしろい。

エグミのある演技ができたことは賞賛に値する。

サイオンジ  シャラクという名前で、シャーロックホームズだとわかる。

 

 

敵のマリアッティーは、凶悪で、醜悪なモリアティー教授のことだろう。

この前、ドイツ人の音楽家と結婚した中谷美紀が、謎の女  マリアティーをやっていた。

この人は、実生活でもこんな感じかもとちょっと怖かった。

彼女は相当の策士のようにおもえるのだ。

 

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