アイリスの球根植えようと鉢をひっくり返してみると鉢の中から、立派なトノサマガエルがいたんだ。
驚いて大きく目を見開きその目がすごく潤んでいた。驚き慌てて泣いていたのだ。私だって「蜘蛛の糸」ぐらい読んでいる。すぐに土を元にもどしてさらに土を盛っといた。
大きな殿様カエルは…でも、あれはひょっとしたら息子が持ち帰ったウシガエルの子孫ではないかという疑いがうっすらと煙のように湧いて来たのだった。明日、こいつが住んでいた田んぼに穴を掘って放って来るわ。
我が友のトノサマガエルはとっても頼りになる奴で毒蛇を対撃してくれたり、
もっと良い事に彼は夜、素敵な子守唄をうたってくれるのだ。
これ以上の美しい歌はこの世にあるだろうか。
これはもうトノサマガエルをじゃんじゃん増やすという方向に行くしかないわ。小さい水溜りなるバケツでも置いてトノサマガエルをを守ろう会でもつくるべき。
巷には、イボイボガエルが何故かわんさか増えてほんとこれをヤマカガシ蛇が食べて体に毒を貯めるらしい。イボカエルの増え方が今年は半端なくアマガエルをほとんど見なくなった。
これによって、アマガエルを餌にしている鳥類などが餌に困る事になるのではないか。鳥だってイボガエルはたべれないだろうしなあ
毒ヘビのヤマカガシは時々庭で遊んでる。春のマムシは玄関口でジムしてる。でっかいムカデは要注意!
でももう寒い冬だ。白い雪が土を覆い冬は寒いけど、怖い蛇も虫もいないってほんとうれしいなあ。
アーメン。