スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

テストちん解答

ガソリンスタンドでクルマのタイヤ交換の待ち時間に缶コーヒー飲みながら読んだ本。笑い過ぎて苦しくて、どうしようもなくなり、名前を呼ばれて、お金をはらったところ、「その本貸しますよ」と親切に言ってくれたお兄さんであった。多分この笑いすぎの女には早くここから帰ってもらおう。とおもったのかもしれない。他のお客もあるのに、ずっと一人で笑いこけていたのだから。それで私は聞いた。
「この本はどこで買われたんですか」 「ああ、普通のコンビニっすよ」「ああそうですか、わたしも買っちゃおうっと」へんな目付きで見られながらわたしはそこを出た。家でまた借りた本を手にとって
読み始めたのだが、表紙を見ただけで吹き出し吹きだしでつまり表紙にも変な回答が絵入りでのっているものだから見ただけで笑えるのだった。この本は表紙でも笑えるお徳用本だ。
 ただ人のいる場所では読まないほうがよい。電車内とか医者の待合室とかでは絶対読むべからずだ。コショウや唐辛子が鼻に入ったようになって、笑うまいと努力しても笑いが止まらなくなる。
この回答はテスト問題に真摯に取り組んでいる生徒らの顔がうかんでくる。それは若き日の自分の顔。若き日のともだちの顔である。テストに向かうドキドキする気持ちがよみがえる。
わたしもこのようなおかしな答を書いたことがあったし、勉強に不真面目な友だちはさらに訳のわからない解答を良く書いていた。しかしなぜか胸がキュウンとしてくるのである。中には難しくて解けない真面目な問題もあるので、マジ注意です。

爆笑テストの珍解答500連発!! vol.5 (鉄人社)

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