スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

ボルト 北京大会

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期待を背負って出場するたびに大きなどよめきと静まり返った観客たちであった。わたしの家でも家族全員がテレビの前に立っていた。手を握りしめてみまもるわたしたち。ここまで来るのにいろうろつらかったろう。色々な気持ちが交錯する中でボルトは走って勝利した。「ああ緊張した。そして良かった!」スパースターを見守るのもひやひやするが、所詮人ごとというのが哀しいところだ。

まあ、肉体の極限に挑むっていうのは、死ぬ覚悟のようなものだし、しかもまだ勝つ事という条件が、べったりくっついている。有名人は多いが肉体をもってして勝つというのは、別物の難しさがあるぞよ。ビートルズだって有名だがボルトはそれに匹敵するというか偉大だといいたくなるが、やっぱちょっと気ハズかしい。
でも400mリレーはパウエルらの活躍もおおきい。支えられて勝つことができた。ささえるものたちの潔さがみられたことは救いであった。汚い騙し合いの多い世の中で真向勝負というものがみられるのはラッキーなのだ。
さて前人未到のようなボルトであるが 、表彰式ではどこか飄々として、ギリシャ彫刻のように孤高のふんいきがただよう。哀しみだろうか、不安のだろうか、どこか遠くを見ているような孤独の影がオーラのように覆っていたよね。ではまた、グッバイ!。
追記:  写真は 負けたガトリンが勝者ボルトに駆け寄る瞬間。