2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
なぜピーターセラーズの、とかいた理由はもう一つ同じ題名の映画があって、それはウーピーゴールドバーグ主演のえいがであって、全く違う趣のものだからだ。 この映画はちょっと不思議なものがたりでもある。主人公の中年男は小さい時から屋敷から出た事のな…
この映画をはじめて通しで見れたので表彰します。ハイ!戦後70年だが、終戦は1945年で私の姉が生まれた年である。広島に応援に行った医者から、8月で臨月の母は、「広島はおそろしい地獄でした。」と聞いたそうだ。イタリアでも敗戦国であり国のなかは混沌と…
速報である。こんなことが起こっていいのか、起こり得るのか。ドンデン返しの奇跡がおこる話なんですから、ちょっといさんで「速報」って言ってみたかったんだ。そくほうでもなんでもないんだけどね。くつみがきはしゅじんこうのおじさんだよ。なんか黒人の…
秋田藩の大館では度々飢饉が起こっていた。飢えて死ぬのは貧しい農民で、武士は飢えることもない。 オホーツクからのヤマセ風がふく北の地で昌益は無名のまま膨大な論文を書くのだった。 死後も長年無名のままであった。彼は地主の裕福な家に生まれ、町医者…
期待を背負って出場するたびに大きなどよめきと静まり返った観客たちであった。わたしの家でも家族全員がテレビの前に立っていた。手を握りしめてみまもるわたしたち。ここまで来るのにいろうろつらかったろう。色々な気持ちが交錯する中でボルトは走って勝…
アメリカの小児科医のメンデルソン医学博士は「医療異端者の告白」なるものを書き残した。 医者に逆らえる人はほとんどいないものだ。いやでも色々な検査や、注射点滴と効かない薬などをのまされてしまう。患者はそれについて声をあげれない弱々しい存在であ…
手足が一本もなく、口も鼻も目もない。舌も歯もない。こんな身体になったジョニー。戦争で爆弾でふきとばされたのだ。それ以来、珍しい生ける屍の標本として軍の病院で生き続けるジョニーだが、まわりのひとたちは彼が誰だかだれも知らない。また彼は心を持…
白痴その他の情緒的作品を作ってきた黒澤が、精神的危機におちいっていたとき、ロシアから救いの手が、のべられた。ロシアで、映画を作らないかという申し出である。ロシア文学にも造詣を持った彼がえらばれたのは今までの彼のやってきたことに対する評価で…
久々に邦画を見る。なんかリラックスするよ。アウェイじゃないからな。うどん作って食べながらみました。もともと松田龍平がすきなんだ。だからみるのさ。龍平のパパの優作も格好良かったしな。しかし優作様 は役者バカで、なんかいつも演技のことを考えてい…