この話そんなに面白くもない。なぜ、いつも話題に載るのかなあ。わたしとしてはタクシードライバーと同じように感じる無味乾燥したお話で、どこにも感動はないよ。
ただもう一度見直す価値はあるのか?
クリストファー ウオーケンが出てるのが魅力。「デッド ゾーン」という映画を見てからファンになる。この俳優が大好きなんですよ。華がありますもんね。
ジャングルブックでは大猿のボスの声優もやり、歌が素敵だった。
後いろいろ男が出てきて、戦争で、捕虜にもなって、やっとのことで行きて帰った。戦争は、正義では無く、命をなくす犬死のためのものだったと皆が心に刻んで帰る。恐ろしい体験。骨の髄まで砕かれたような。
ベトナム戦争(1975年集結)の恐ろしさを訴えた映画であろうか。
出掛ける前は、色々やって面白がったが、帰国後はサッパリ気持ちが、盛り上がらず、黙りこくる男達。もう鹿など撃てないのだった。ディア ハンター。