スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

一生医者いらずの食べ方 済陽高穂(ワタヨウ  タカホ) 著     2020年

かいつまんで言えば、何でも好き嫌いなしに食べようと言うことだ。この本の中で頭に残ったものは、

まず抗酸化作用の高い食べ物は何かと言うことである。抗酸化作用それは果物の王様のりんごなどである。

ほうれん草にはカルシュウムがとても豊富で、精神を安定させることができる野菜である。これに鉄分などが多いゴマをかけて食べることで一緒に相乗効果が現れるのである。早い話が、ほうれん草のごまあえである。

最近私が食べたもので、これはおいしいなと思ったものは、小松菜の味噌汁であった。鉄分が多く血液が増えるような気がした。

 

次に印象に残ったのはタコと海藻である。タコにはイカとか牡蠣とかに含まれるタウリンと言う物質がある。これは眼力を守るものである。

目薬にもタウリン配合と言うものがある。これは目を守るものである。

タコは、茹でタコなど買って来てオリーブオイル、バルサミコ酢をふって食べるとか、お好み焼きの豚肉代わりにしてみるとか、アレンジをするのも良い。

 

さらにヌルヌルとした海草には、カリウム、カルシウム、鉄などが多く、酢の物にしたりお吸い物にして食べると良い。簡単な食べ方としては、ワカメをよく食べている私である。

 

 

お次は、やっぱり、カボチャ であろう。コレは消化も良く、量があって満腹感があってよい。

ビタミンE、Cが豊富なので、血液の循環が良くなる。賽の目切りにして、茶碗に入れて、砂糖を少しだけまぶししておく、ラップしてレンジでチンである。

カボチャ は、漢方で使われる食材である。糖尿の人は、こればっか食べて、体を治すという。なんとなく納得。

 

最後に、大御所のジャガイモである。みなが好きなポテチには、ビタミンCが入ってるよ。

デンプンと組み込まれたビタミンCは、熱をとおしても、こわれにくく、残っています。

これが、抗酸化物質になって、体を守ります。ガンの人、毎日食べても良いらしい。

かのゲルソン療法でも、ジャガイモは、役立つ食材です。

 

ただどの食物にしても、いちいち考えずに、直感を持って、選びいろいろ食べていくことが、大切ではないでしょうか。

 

ご飯は、誰かが作ってくれて、わたしは、ゆっくりと、野原をお散歩したり,花を植えたり、そんな生活がしたいなあ!

でもまあ無理ってことか!お三度生活も、なかなか修行になりますねえ。