スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

ローズマリーの赤ちゃん   1968年    ロマン•ポランスキー

ポランスキー監督が、こんな映画を、私が中学一年の13才の頃に作ったなんて、信じがたい。

ニューヨークのセントラルパークの横のダコタアパートに引っ越してきた若い夫婦の話である。

 

ダコタアパートといえば、ジョンとヨーコの住んでいた場所であり、1973から入居、1980年にジョンの悲劇が起こる。

 

やはり、といえばそう思える、過去にこの悪魔集団の映画の舞台になったという不吉さである。

若きミア ファローが、子供を授かるが、何故か、周囲の人の態度が変である。やけに親切でお節介なおばさんや、おかしな産婦人科医が、彼女を監視している。ミアファローが助けを求めた人たちは次々に死んでしまう。変な薬草を飲ませられて、苦しむ彼女。

臨月の彼女は逃げ出すが、捕らえられ、ベッドに寝かせられ子供を取り上げられてしまう。

産んだ後、目が覚めて子供を探すミア。どこかのへやの一室で、子供は育てられていた。そこでは、サタニズムに染った悪魔主義の人々が集まっていた。例の産婦人科医も仲間であった。

ここはサタニズム集団アパートであったのだ!

赤ちゃんは、真っ赤な目で泣いていた。悪魔の我が子を見て、ミアファローは怖気付く。

おぞましさに身をよじるのだった。

 

PS:   この映画、わては、もう見ないわ。この映画見てから、変なことばっか起こってる気がするんよ。

 

 

ローズマリーの赤ちゃん (字幕版)

ローズマリーの赤ちゃん (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video