スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

見え過ぎるレストラン   

シェフや厨房が、全部見えちゃう場所では、なんか、客の方が気を遣ってしまって、落ち着かないよね。。最近行った店だが、自意識過剰のわては、衝立があって、見えないような場所でしかご飯を食べたくない。ボーとした間抜けズラとか、陰鬱な目つきとか、表情の無いシゾイドだと、見破られるのはつらい。

誰だって相席とか、本当は嫌だと思う。

ここは大きくもなく、小さ過ぎることもないが、まあ本当は喫茶店のみと言ったぐらいの広さしかないのである。そこに、ランチやステーキを持ってくると、大騒ぎのてんやわんやのスペースになってしまうのだ。せいぜい喫茶店らしく、ヤキメシ,スパ、サンドイッチ、サラダ充実 ぐらいにしといたほうが、落ち着いたお店として愛されるだろう。

でも、店主は、お金が儲けたいので、派手派手で、やっている。夜は夜で、バーになるのだ。

ランチの味は改良されて、美味しいと思ったが、サービスはやや雑になっている。

手が回らないのだ。

 

お客がいっぱいだったので、カウンターで食べたが、何と言っても、全てが見えてしまうのだ。

上がるガスの炎、コックの手取り足取り目の動き、息遣い。

忙しい料理の盛り付け手順、切り分けているケーキを冷蔵庫からだして、ラップを開いて切って、また包んで冷蔵庫へポイ!ケーキに対して夢がなくなっちゃう。

 

料理でもなんでも、見えないところから出てくる方が良いのだ。

 

目の前で動き回るシェフが忙しすぎて疲れていないかしらと、気になってヒヤヒヤして見てしまうし。

 

そんな事が気になってうまく噛めない、飲めない。足が、急にだるくなって来た。うーん、もうダメ。頼んだアフタコーヒーも、ゆっくり味わえない。

店を出た頃には、疲れ果てていた。

 

思うに、カウンターに、木製か金属製の小さなドットの穴の開いた、仕切りを二個ほど取り付けるだけで、グッと落ち着いてお客もゆっくりと寛げると思うのだ。

ところがこの店の店長とかオーナーは、他人の忠告をきくようなタイプではないのだ。

 

カウンタを仕切る40センチぐらいの衝立を二個ほどつけるか、カウンターの前に壁を高く作るかを必要とする。

コレができないのは、夜の店もやってるからかな。

せっかく 料理の味は追いついているのに、もったいないなあ。

下の洋皿はちょっと甘ったるかったかなあ。

 

ローラ・アシュレイ クチュール ローズ プレート 6枚セット LA10-239

ローラ・アシュレイ クチュール ローズ プレート 6枚セット LA10-239

 

 

アイトー(Aito) マグカップ 5柄 230ml 美濃焼 五彩珈琲碗皿(5客組)

アイトー(Aito) マグカップ 5柄 230ml 美濃焼 五彩珈琲碗皿(5客組)