スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

パーフェクトワールド 1993年  クリントイーストウッド監督  

やっぱりガセだったか。大袈裟な題名で、ケビンコスナーまで使っている。

ケビンコスナーも、頼まれて、仕方なく出たのかも。断ると怖いからナ。

人質に、エホバ信仰の家族の男の子を人質にして逃げるのだった。脱獄の犯人のケビンコスナーは、

やっぱり、女を落とすことにかけてはピカイチというイメージがあり、子供ではなにか物足りない。

 

パトカーや、ヘリが、数台出てくるだけの低予算で、寂しいものだ。

さりげなさを持っているのは、結構重要なアイテムである。そんな監督だからおしいのである。

 

あとは、子供に逆に撃たれて、倒れ込む彼。追手が迫ってきてここで、また撃たれてキャッチされてしまう。

子供はエホバの家庭で育ち、ハロウィンの楽しさも知らず、遊園地にもいった事もなかった。

そんな男の子を可愛がるうちに、なつかれてゆく。というストーリーだ。

チェッ!面白くもないな。子供の頃には、父親に虐待され、愛されなかったケビンコスナー(ブッチ役)

は、男の子の父親に、愛を要求する。トラウマになっているんだな。

愛は、目に見えないのだが、要求された方も、殺されまいと必死である。

まさかね!

いやはや、イーストウッド監督には、オテアゲー!