美女のティルダスウィントンを主役に据えて、美の饗宴のような映画。只々、彼女が綺麗だと。美しいと言っているのだ。
彼女はレイフファイン扮する元カノと新しいイケメンとの三角関係でモテモテになる。
髭面のちょっと腹の出かけた中年男がまさかあの、レイフファインズだとはね!
またティルダのファッションがこれまたシンプルで新鮮で美しく、どこかのデザインナーの自信作であるのだろう。はじめに着ている、白いワンピなどどうしたらあんな服ができたのかと不思議だ。
だがまあ、あれだ。どっかで見たことがあるような気もするデザインだった。でもティルダ細い体にピッタリなので驚いたわ。
どうすれば、あの美しい肢体を保っていけるのか。
ティルダは、声の出なくなった元ロックシンガーで、多くのファンを持ち、ライブなども積極的にやっていたのだが、喉をやられてしまい今は声を出すことができないでいた。
男同士が喧嘩をして、元彼はプールの中で、窒息死してしまう。実は、今彼が殺したのだが。
刑事が来て警察で取り調べた。
けれどもなぜだか無罪放免面になって、また今彼の男と暮らす生活に戻るのだった。
無罪なんて許せないな。
ローリングストーンズのエモーショナルレスキューという曲が流れ、使われている。
R. S.と、友達なのか、親戚なのか、この監督ミーハーすぎるだろ。