スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

夢見る頃を過ぎても 2002年

特徴のある表情を持った女優キャシー ベイツが活躍する?ミュージカルコメディである。

ヴィクターフォックスという歌手をこよなく愛するベイツは毎日フォックスのうたを歌ったりテレビで見たりして過ごすのだった。

ところがある日、フォックスは、何者かによって殺される。

イギリスまで行ってフォックスの家にまでいく。犯人は誰かと探し回り、元フォックスの恋人(男性)と

犯人を突き止めるが 、犯人に殺されそうになって、危険な目にあう。

フォックスは、実はゲイであった。

 

ゲストに出てくるのはバリーマニロー。懐かしいにも程がある。

実は彼も、ゲイであることを告白している。

「涙色の微笑」という曲を歌っていた。can’t smile without you というような歌詞だ。

マニローは「コカコバーナ」というヒット曲もある。よく見れば、何か変わった人に見える。

鋭い目つきだが、どこを見ているのか、何を考えているのか分からない目だった。

真面目なのか不真面目なのかも分からないフシギな人だ。

 

まだ、ジュリー アンドリュースもゲスト出演。彼女は確か女性と結婚したときいている。

LGBTの、大集合映画。

結局最後は、皆でテレビに出て、ゲイバンザーイ!というような映画だった。

タイタニックなど多数の映画に出てきたキャシーベイツも、彼等に喰われた格好であった。

ワテは、キャシーのあの変な顔が好きなのである。。なぜなら、怒っているような、また半泣きしたような彼女によく似た女性を知っているからだ。

とても良い人で、信頼している人なので、ベイツも好きなのである。

 

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