とにかくこの監督の映画は分かりやすい、面白い、速いの三拍子である。こんな人はなかなかいない。
トランスポーター、ニキータ、レオン、ジャンヌダルクと、いろいろあるが、ジャンヌダルクは重く、苦しい話で記憶に残った。ルーシーもあったわ。
テレビでもやっていたので、パクられたと思ったスッポコは、一昨日、マラヴィータを借りたばかりだった。
ロバートデニーロが出るのは久々だ。彼は歳をとったので、コメディーしたてになっている。
彼は本当はある街のマフィアの親分であった。現在は足を洗っている。ので普通のおじさんなのだが、どうしても昔のくせが抜けない。
気に食わない野郎たちを直ぐにポキポキやっつける様は面白くてわらってしまう。被害にあっった人々は笑ってなどおれないのだがね。
妻はミッシェルファイファーの中堅どころ、彼を監視するFBIのおじさんはコーヒーボスのコマーシャルでお馴染みのトミー -リー-ジョーンズである。配役が適材適所に配されていて、面白く、くすくす笑う場面も多い。特に娘の彼氏のメガネインテリ野郎が笑えてわらえてさ
昔の仲間のマフィアから裏切り者扱いを受けて追われているデニーロと其の家族たちであった。
色々苦労して自分たちがマフィアであったことをまちのひとに隠そうとするデニーロたち。
周囲の人たちもおかしな隣人ばかりでおもしろい。
人々のためにちょっといいこともするマラヴィータである。
今日はデスノートlight up the new world もやっていたね。
これも前に見たのにアップしていないのは、なぜだったんだろうか?