スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。映画の感想を書いていきます。(^o^)

ダンサー リックベッソン監督 2000年

ダンサーインザダークは有名よね。でもこれはニューヨークブロードウェイで ダンサーになりたい
ある黒人の若い女のお話。スッポコはダイナミックに踊る映画が見たかった。まあ、
ただこの映画のタイトル画面と実際の映画とは違っていて、実際の内容はポスターのようなキンキラのコスチュームなど一度も着ていないので、あれは宣伝用だったのか。いやスペシャルエディションだそうだ。
チャーシュウ大盛りで頼んだラーメンが、普通盛りのショボいものだったというわけだ。
こんなことでいいのか、ベッソン。やっぱ彼はくわせものなのか。
まあ踊りはうまいわ。ブロードウェイのテストの踊りでは抜きん出て美しかった。クラブで踊っていた時とは違っていた。生き生きとした踊りで、上手なものだから品もあって、目を見張った。
兄と二人でニューヨークの片隅でひっそりと生きている。唯一の楽しみは、ただ踊ることだった。
毎日の自己レッスンで、鍛えてきた。お金がなくて、プロにダンスを習っていないのは惜しいと思った。
いつかは、ブロードウェイで、思いっきり踊りたい。
それにはまずブロードウェイの厳しすぎるテストに受からなければならなかった。
兄は妹のことを信じて、ブロードウェイに送り出す。
テストでは、素晴らしい踊りを踊ることができたが、最後に言葉が喋れない障害があることが分かり、
審査員から「ダメだ」と落とされてしまう。
そんな中、ある若い科学者が、彼女の言葉の代わりになる機械装置を考えつくのだった。
それを手足につけて踊ったところ、複雑な音が出て音楽を奏でた。ふーん。それでといった感じのもので、あまり重要じゃなかったと思う。ただ、時間稼ぎに茶化してるんだ。
でも、プロデューサーの目にとまりブロードウェイに進出できることになったんだ。
オメデトウ。
ただ、耳はよく聞こえるのに、全くしゃべれず、手話で話すという障害は、どういう障害なのか、見当もつかない 。「緘黙」というやつかなあ。スッポコの知っているのは、学校では緘黙、家では多弁という例があった。選択的緘黙というらしい。
リズム感抜群の彼女はなぜ話すことができないのやら?都合の良い映画だと思った。 
ただ、彼女にはブロードウェイよりも、ただただ、踊ること、それだけが大事であった。
だから、プロデューサーに認められても、本人は、ただキョトンとして淡々としているだけだったんだ。そこが売りですな。「私はただ踊るだけ。」そう言っているように見えるのだった。

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