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スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。映画の感想を書いていきます。(^o^)

苫米地英人(トマベチ ヒデト) 2007年

歯医者の待合室で、ふと手にとって見た本である。「苫米地は沢山の本を書いてる人だぞー」と弟が言っている。確かに、沢山あったので、驚いた。スピリチュアリズムもそのなかのひとつだ。
自分をドクターと呼ぶのは、変だろう。上智大を出てから、外国の大学の大学院で博士号を取り、ドクターTとなった。その野心めいた活動には一目も二目もおけるかもしれないが、何か危険な匂いがするのは、彼があまりに一匹狼で、他の人から推薦されたりして後押しされていないせいもある。自画自賛のように受け取られてしまうのが欠点であろう。
それに名前が、えらく変わっていて、やっぱり何か異様な 感じを受けるのも欠点である。著述家ならば、ペンネームを作れば済むことなのに、変だと思う。苫米地という名前が覚えやすいからなのか。ただ単に好きなのかということだ。テレビによくでる透視する人たちの事にもふれている。
「洗脳」大好き人間のスッポコは、あっという間に読み終えた。結局、よくわからずじまいであった。内部表現、ホメオスタシス、変性意識とかの三つの段階的?なものがあるのだった。
変性意識とは、映画やドラまでハラハラドキドキすることである。現実ではないが、まさにげんじつのように感じることだそうだ。
ただ無視してはならないのは長き歴史に裏打ちされた宗教的教義(密教・その仏教宗派)というものは、全く馬鹿ににならないシロモノであり、知性の優れた者たちが跪く(ひざまずく)ようなことになる、ということらしい。だがこれは本当だろうか。よくわからない。
洗脳された信者たちは、最初は、よいことばかりを聞かされて入るんだが、其処では、ビラ配りや、
ブラック企業のバイトのような事ばかりさせられて、 しあわせの教義とはうらはらで重い労働を課せられていくのである。
苫米地の本は荒削りで、少し雑な気がする。ただ彼の持つ認識と定義だけは、間違っていないと思う。
象牙の塔で暮らす彼には差しせまった現実感というものが欠けている。が、仕方のない事だ。こういう類のものは経験者でなければわからないというものだ。

考えてみてほしい。彼らの親はどんな気持ちで、待っているか。
手をこまねいているうちに、手をこまねくしかないこの時間を経過して、
そして、すべてがいばら姫のお城のように隠されてしまうのだ!!
スッポコは、これを嘔吐感を持たねば思い起こせない。
めちゃめちゃにされた人の人生の時間はもとにもどらない。
就職、恋愛、結婚、全てがきりすてられた。


スピリチュアリズム

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