スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。映画の感想を書いていきます。(^o^)

超高速参覲交代 2014 元木克英監督

f:id:dekochanya:20151225184536j:imageこれ見たいこれ見たいという弟と一緒に見たのですが、うーむ,水戸黄門ぐらいわかりやすい時代劇。パーッとやとろうぜというきもちでみたのだが。

福島県のとある貧乏藩のはなしである。期待してたほどトンデモな話ではなく、無い知恵を出して参覲交代をやり遂げるという汗と涙の忠義コメディーだ。吉宗の時代には参覲交代は一年ごとであり、貧乏な藩ではお金の掛かる重い手枷足枷であった。
群馬県に参覲交代から帰ったばかりの武士たちにまた明日より参覲交代せよとの報せが江戸より届く。
今日帰ったばかりなのに明日から五日以内に江戸に参上することが条件になっていた。何十日もかかるものを五日で、とはひどい話で藩のとりつぶしをねらったものだった。近道ルートは山を抜けるものだったが、案内人として忍者の雲隠段蔵というものがついてきて大働きして助けるのだった。
山道は馬も引けず、殿様(佐々木蔵之助)はもとより皆が走ったり歩いたりの強行軍であった。日頃の鍛錬が役に立つ
田舎侍達であった。主要な宿場町で役人がいる詰所の前だけカゴを担いだり馬に乗ったり荷物を持ったりで参覲交代らしく見せかけてあとは一目散に走るのみだ。本物の刀はとても重いものなので、全部竹光に変えてあるのだった。早く走れるように。そんなこんなで泥だらけになりながらだんだんと江戸に近づいてきた。ある宿場町で殿様はある身売りされた女((深田恭子)と知り合う。江戸の隠密達が、殿を狙って、追いかけてくるが、女と忍者に助けられてなんとか逃げて、再び江戸に向かう。もう時間が少ない。
女と殿様はいつの間にか好きあう仲になっていた。やっぱりなというわけだ。殿様は小さい時、乳母によく蔵に閉じ込められたトラウマで、閉所恐怖症であった。なのでカゴに乗るのも一苦労であった。
しかし女と一緒なら楽に乗れた。そうしてなんとか城に到着し江戸との約束を果たしたのだった。
家来達は、皆ボロボロの着物になり、川に流された際の傷も残っていた。お家を守るため皆が命がけでやり遂げた。江戸のお城の殿様は徳川吉宗で、市川猿之助が貫禄を見せていた。
監督は釣りばか日誌やゲゲゲの鬼太郎の監督でベテランだった。さっすがーというべきか。
 日本人には日本人の映画がぴったりなんだろうね。「あ、そうだ、餅食べよう」
 

 

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