スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

からだがよみがえる 長寿食 藤田紘一郎著

がんに効く食品とかの本は巷にあふれているが、藤田医学博士のこの本は、めずらしくわかりやすく

ハッタリではないし、よいほんだとおもった。テレビに出てくるような人は、あまり信用出来んからね。いやはや、この大先生も、ちょっと、ちょっとちょっと、といったぐあいだ。特に悪いのが、料理コーナーと、野菜植える番組は、なんか変だぞ。実際に作って無い人が、エプロン(しかも割烹着エプロン)したり、長靴履いて種まいたり、その通りにしたわたしは、よくひどいめにあってます。とくにかぼちゃは散々で、、草マルチが草が絡んで取れなくなって、人に頼んだりした始末。でもテレビの彼らは責任取ってくれませんからね。包丁もあんなにガッチリ握っちゃって、きゅうりしか切れません。だいたいテレビに出る人は自分では作らないんですよ。取材や本を書くのに忙しいし、モデルさんみたいに写真もとってのせてもらうんですし。
 
それで、なぜ豆類がいいのかとか、玄米の話とか、キノコと免疫力向上の話、抗酸化力の話、さらには水、(この水が一番問題ですが、)など今まで、どこかで何度もきいた話かもしれませんが、もう一度総合的に知識に定着させるには良い本だと思います。暴飲暴食していたのも昨日までの話。バランスの良いものをたべてすっきりとしたあたまで過ごしたいものです。ガンの餌は、多糖体といって炭水化物です。これを食べ過ぎるとやっぱだめなんですよね。これはゲルソン療法ですが。
ちなみにわたしはもう玄米食です。そうすると他の副食のすべてが変わってくるのです。実は何度も挑戦してくじけてきた玄米食でしたが、還暦になって自然にからだがうけいれてくれまして、びっくりですね。玄米を2割ほど精米してもらい、見た目玄米ですが、炊飯器で普通に炊けて便利です。玄米は体をあっためますので体温の高い子どもなどには無理に勧めませんよ。
お豆腐、大根、お豆、インゲン豆、そしてなんでも。もちろんお肉も食べるし、豚牛が好きですね。でも疲れて欲した時以外は食べないわ。鳥レバーに葉素がふんだんにあるってはじめて知ったり。よう素は遺伝子に関係しているそうです。あとはイワシあじなどはよくたべてるほうかとおもいます。惣菜の魚が多いですね。魚料理は面倒だし。でもまねしないでね。お金をあまりかけずに、旬の野菜をよくたべるとよいのです。お醤油はちょっと高いのをといった具合です。。もち米もあんこもときどきはたべてますよ。よもぎ餅をときたまつくってヨモギを食べるようにしてます。餅米 は皮膚にいいらしい。でも火傷の時は食べないでね。ヨモギはもう神秘の植物ですから。よもぎお茶も飲む予定です。無理のない程度ですが。健康茶も適量にしたほうが、すぎたるは、なんとかです。
中高年の人がよくウオーキングに精を出したりしてますが、食事はちゃんとバランスとれているんでしょうか?歩く暇があったら二回を一回にして、大根煮たり、豆でも煮ていたほうが、いいんじゃないんでしょうか。血糖値、血糖値と言っているはずの人が、結構、ジュースを飲んでたり、甘い物に目がなかったり、で自分を全く統制できていないのが現状だと思います。そんな人がスーパーでサイダーの大びんを買っているのをみてぎょっとしたことがあります。じぶんが飲むそうです。そんな人が結局、血糖値がちょっと高いのでこまってるとか言っているんですもの、なんて矛盾でしょうか。ただのばかとおなじですよ。つまり知識を持たないからでしょうか。。そして医者には、「甘い物なんて少しも口にしてませーん。」といっているのです。じぶんがたべてることをわすれちゃってるのでしょうか?
これはうそなので、ほんとうに忘れてしまっているか、嘘をついてるのか、つまりアルツハイマーに近寄りつつあるのです。
今までの知識をもとにして、大きく手を振って運動したりするんですな。
まあ、この本の著者は、大博士?ですので、わたしのお説教を聞くより、ちょっとは利口になりますわな。

 
f:id:dekochanya:20151102161624j:image表紙の写真はちょっと意味不明。あの丸い粒はなんでしょうかね。エゴマとか?アマニ?
あっと、だいずですね。  
後記・いやはや、藤田博士は たくさん本を書かれてまして、腸内細菌とかね、そういうの。
いやはや、早とちりしたようです。 ギャフン。