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スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。映画の感想を書いていきます。(^o^)

御法度 1999年公開 大島渚監督

松田龍平主役とあって、随分騒がれたりしたな。 御法度ってどんな映画だった?と考えていたのだが、あっという間に時がすぎてしまった。やっぱり噂どおりのホモの映画であった。だが大島渚監督は、軽くならず、ズシリとした重みのある映画にしあげたのはさすがだな。

時代劇風である新撰組の話である。新撰組は血を呼ぶ男気の盛んな野郎どもがぎっしり集まって、中はむせ返るようなことであった。新撰組では剣の腕を磨いてその武力で時代を変えるという真面目〜な小集団として描かれ真面目過ぎて哀れである面が見えた。そこに18さいのちょっと変わった青年(松田龍平)が入隊してくる。
不思議な雰囲気で、なにを考えているのか誰にもわからないような目つきをしていて平気で人を殺せるのだった。隊の仲間から体を求められたりすることも度々あるのだった。近藤勇以下土方(ひじかた)
たちもそのことに気づきどのように処分すべきか頭を悩ます。だが隊長含めた多くの隊員が若者に魅了されていた。男同士で嫉妬に狂って殺しあうものまででてくるしまつだった。そのことに気づいた隊長と土方は、新撰組がえらいことになってしまうと判断して彼を殺すことに意見が一致した。
二人が密談する部屋も雰囲気がでていて、威張った位に立っていることがよくわかる。また
花魁(神田うの)の衣装と花魁歩きはカッコよすぎてのけぞりそうだ。
土方と沖田は若者とその恋人(男)を戦わせ結末を見守る。若者が勝ったので、沖田が若者を始末することになった。数々の男を巻き込んだ若者は死んだ。
衆道の道はやはり獣みち。土方は言う「化け物め!」そんなことは今の時代、もう大きな声で言ってはいけなくなった。なんでもかんでも平等だということになっている。女と女が結婚して、男と男が結婚する。それはいいことだっていわれている。理論ではなく、よくよく本心を具体的に聞いてみたい。
なぜなら花や草、虫、動物などの自然界を見るにつけ、これらの人間は自然とかけ離れているのではないか、という疑問が払拭できないからである!よくよくきいてなるほどと思えるものなら、納得できる。喧嘩ではない、真面目にそう思うでこちゃんやである。話し合い無くして、真実はわからない。
あまりにも分からなことだらけで平等だけが大手を振っているのは悔しい。f:id:dekochanya:20151010212024j:image
 
 

 

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