今日は良い天気だが、あれほどお客を呼んだ桜も終わりに近い。 郷土のお祭りがあるのだが、ほとんど高齢者ばかりにて、重いお神輿や、山車を引く人も少なくなっている。子供の頃から親しんできた稀代の祭りである。自分たちの祭りこそ、一番すばらしいとおも…
大きな病気をして手術もして、一挙に介護保険のお世話になってしまった人生。 退院どきに何故だかケアマネさんも来ていて、デイサービスでリハビリすることになった。 ずっと家にいても、退屈であるし、ひとりぼっちだと発作時に怖いし、家族は頼りにならな…
それは私が4歳ぐらいの時であったが、白くきれいにけずった木が何本も建てられて組み合わされていく。 大工さん達はもう高すぎて見えないほどだ。中也の好きな詩に、ああ家が建つ家が建つ、僕の家ではないけれど、というのがあって、春の空の下に、建つ家が…
リングというものができて来ているそうだ。海の側で、木造の建物で、ぐるっと円形に囲んで、その円形の屋根のトレイルを人々は歩くことができるそうだ。海の景色も堪能できるし、空の下で開放感も感じられる。 デザインもサークルという形がいいですよね。木…
天気の子やっと見ました。「天気になったなあ」と呟くお爺さんがいっぱいいた昔。「天気とは晴れ」の意味でもあった。「明日、天気になりゃあいいがなあ」というおじいさんもいっぱいいた。皆が願いを込めて、晴れることを祈ったのだろう。 天気とは晴天と同…
The day after という映画を見ようと思っていたのだけど、なんか、day after tomorrow とか day afterとか似たような名前のパニック映画が沢山あって、ぐるぐるとそういう間違いを繰り返して1000円もすってしまった。これは一体どうなってるの?! けっきょ…
サイモンとガーファンクルをディスるゾー。前々から思っていたのだけど、かれらの歌って時々変な時があるよね 映画「卒業」の中でいろいろな歌が歌われていて、有名にもなった。ミセスロビンソンなんて、ケッタイすぎるでしょ。主人公のダスティンホフマン青…
こんな人生をどうやって生きてゆけばいいていいんだよ。ほんとうだよ、ふざけんなよ。 ガンガンに壊されたこの人生、もう何も残っていないわ。あと土曜日と日曜日が残っているだけだもんな。 寒い中にやっとの事で桜は咲いたけど、綺麗事じゃあなくって、汚…
12月は、松本人志問題でしょ。謎の多い事件。松本が一方的に損な役回りになっているし、膠着状態になっちゃてる。 キタノタケシがちょっとコメントしてたけど、やっぱそれだよね。「芸人」なら、エヘ、やっちゃいました。テヘ!で済ませておけばよかったのに…
誰が付けたの私の名前。「名前占い」問うたなら、この世にもない間抜けのお人好し、しかも、破産で人殺し。最後は獄死で非業の最後。すごい才能あったって、全然活かして生きられぬ、だと。 こんな変てこりんな名前はもうやめて、めでたい名前をつけてみたい…
結構面白いドラマ➖タイムワープして来た秀吉と、仕事がうまくいかない若者が出会う。若者は、良い仕事をする職人をターゲットに絞って、高くても品の良い高品質の物を売りたいと強く願っていた。 おりしも安かろう悪かろう主義の会社の社員の企画した品物が…
コレはNHKブックだそうですが、この著者の本を読むのは初めて、名前も初めて知りました。 かなり、濃厚に書かれていました。その熱意は素晴らしいものです。がしかし患者本人にしてみれば、少し迷惑な話でもあります。人間の心というのは不思議なものでしょ…
人形のバービーのありえへん話。 女王のようなビーバーのもとで、影の薄いケンは知らず知らずに傷ついていた。ある日、 重大な理由からバービーはニンゲンの世界に行くことになる。ケンも一緒にピンクのクルマに乗った。Journey to the real world.人間世界…
日曜美術館という番組をいつも見せられていた。結婚後はそういったよくわからない生活だった。だだ、素直だった私は、なんでもハイ、ハイといって良い妻を演じようとしていた。昭和生まれの我々は、もうアーカイブスというか化石のような存在かもしれない。…
今日小学校に行ったら、あら!サクラが咲いてるジャン。うれし〜な、うれし〜な。
1970年台の頃、といえば、 イギリスのクリスティというグループが、「yellow river」という曲を歌うと、あっという間に世界に広まって、ラジオに毎日のっていった。とてもリズミカルで、日本の若者にも受けたのだった。 なんたって日本には、多くの川が流れ…
なぜ、いつもこのような悪魔祓いの映画が、次々と作られていくのかな。ラッセルクロウが頑張って、司祭として少年についた悪魔と対峙する。上手に司祭役をやっていた。感心したね。じゃあまたね。 ヴァチカンのエクソシスト Russell Crowe Amazon
エイリアンシリーズの中で、これは7作目となる。エイリアンが製作されてから久々に見る新しいエイリアンの「コヴェナント」この意味は、聖書からとった「契約」という意味らしいが、結局なんか日本人にはわかりにくいコンセプトである。 だが、作品は洗練さ…
もうすぐ桜が咲くかなぁと思っている自分。けっこう蕾はぎっしり付いている。準備は揃った。だが、これがうまく咲いてくれるかは、まだまだわからないってことよね。明日、明後日、シラサッテ? でも、桜が咲いたら、泣くだろう。これが最後の桜見かもって …
けっこう分かりにくい作品の方だと思う。 プレコグpre cog,つまり前もって知るcognition,でしょうか。未来の世界の事なので、あまりに進みすぎていて、なのに何処かはアナログっぽいという 分かりにくい作りなので、ほとほと困った作品であった。スピルバー…
イリア マリニンは、アメリカ国籍の選手で、今回のフィギュアスケートの演技は歴史に残るような最高のものだった。最後に見せたジャンプは何か黒い燕のような不思議な回転で跳んでいた。 ジャンプの高さ、それも多くは四回転を含め、何度も飛んでいる。スラ…
方言は多種多様だろうが、そこに暮らす人々の生っぽい声が聞こえてくるのがすごいんです。 お国とは言ったが、一つの県でも、地域によって違って来るのだ。普段は取りすまして、都会言葉で話している田舎人たちも、一皮剥けば、楽しい地方人なのだ。フツフツ…
コレは西欧のキリスト教?のお話かなー奇跡を起こす少女を中心に巻き起こる不吉な出来事の数々。それを取材する都会から来た記者がいた。この男ポーカーフェイスでヒョロリとした都会的風貌が、宗教的奇蹟なぞとはかけ離れているように見えるのが主題になっ…
内藤 廣という建築家がゲストだーその前振りで東健次 の虹の泉という作品を見る。内藤はともかく、東は一人で?黙々とタイルを焼いて、大きな作品を作り続けた陶芸家だという。ただこの人は統失だか、鬱病を患うところもあり、その制作活動は大変だったろう…
これは聖書の中に昔からある確か旧約聖書の中に収められた格言のような言葉です。内容的には短く、 多分さっさと読めてしまう量でしょう。これを読んだのはやはり50年も前のことでしたが、短かったのと、何やら私に対する皮肉のようにも思われて印象に残って…
生きて行くのには、食料が必要だ。今は何でもかんでもプラスティックに包まれた食品が売られてる。家庭の台所でも、レンジでチンの食品が溢れているし、煮るよりも速いレンジは主婦の味方、というか独身者にもウエルカムな生活。そのあたり、プラスティック…
赤ん坊を無くした永作は人の赤ん坊を盗み出し、隠れながら育てていった。赤ん坊は泣き叫び、手が焼けた。それに加えて、新聞やニュースから逃げ惑う日々を送っていて、こんな環境で子どもが育てられるとはとても思えない。 子供は何も言わなくても周囲のこと…
これはクリスチャン-ディオールに魅せられた中年のおばさんのが主人公です。目尻の皺を隠そうともしない中年のお手伝いさんでした。この勤労夫人はセッセとコツコツとお金をためてクリスチャン ディオールの正当なドレスを手に入れるためでした。オートクチ…
この安らぎはナンダロウー不思議な気がする一片の建物で、コーヒーやランチを食べる普通の店なんだが、実は何かカラクリがあるって事。お客がほぼ居ないのが快適である。店は儲かっているのかいないのか。 広い空間にぽつぽつと並ぶ大きめのテーブルたち。そ…
イヤハヤ、ガラスは透明。枠は木製。午後2時。 家庭科室の踊り場で、彼に会った。彼は弟子を2人連れていた。お茶の席に座っていた。ワタシは早速 紅茶を淹れた。人数分でティーカップ5個。ワタシの分も含めて。お茶をすする。それだけのことしかできない。 …